展覧会「なにもない( )、ぜんぶある」の開催
北海道積丹町の農家・陽虹舎の農倉庫を会場に、現代美術家・sumaの個展を開催した。展覧会の企画はbaobao合同会社・窪田伶人氏によるもので、筆者は展覧会の具体的な内容の構成や広報活動等、開催のための実務全般を担った。
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大阪音楽大学 / 非常勤講師
学部から現在の博士後期課程まで、現代美術の研究を続けてきました。学会発表や論文執筆など、アカデミアでの成果も残してきた一方で、芸術祭の会場のリーダーやギャラリースタッフなど、美術の現場での仕事も継続してきました。研究と実践を両輪で取り組んできたことの根底には、「美術と人をつなげる仕事がしたい」「それによって、さまざまな人の世界を広げたり、人生を豊かにしたい」という思いがありました。
人の世界を広げること。 美術の現場や大学の非常勤講師の仕事などで、現代アートを通じ人の視野を広げることや、新しい世界・価値観との出会いを用意することを本当に楽しくやってきました。どれだけ準備や業務が大変でも、そのような瞬間に立ち会えると幸せでたまらなくなります。これまでの専
博士前期課程を修了後、そのまま同研究室の博士後期課程に進学しました。博士後期課程では、前期課程での関心を引き継ぎつつ発展させ、女性の写真家が男性の身体をどのように表象してきたか、それらの作品や作家がどのように評価されてきたか、ということについて研究してきました。また、美術の現場でのお仕事も継続し、研究と実践に両輪で取り組んできました。
学部での学びや卒業後の美術業界でのお仕事の経験から、美術の世界でより専門性の高い仕事をしていきたいと考え、美術史を学ぶために大学院に進学しました。博士前期課程では石内都という写真家の、これまであまり注目されてこなかった作品を中心に研究し、いままで見出されていなかったその作品の価値を再評価することに注力しました。
ギャラリーインターンとして、接客応対、展覧会関連事務作業、搬入出作業、作品発送、ホームページ・SNS更新等の業務を担当。また、2021年4月からは2009年以降の石内都関連資料のアーカイブ化作業(リスト作成、スキャンとデータ保存等)も担当。
国際政治、地域文化、言語・非言語コミュニケーション、現代文化等について広く学びました。卒論は「公共圏に介入するアート―「公共性」と「敵対性」をめぐって―」という題で、社会で「炎上」した現代美術の作品や試みについて分析し、各専攻から1名、最も優秀な卒業論文に授与される優秀論文賞をいただきました。
北海道積丹町の農家・陽虹舎の農倉庫を会場に、現代美術家・sumaの個展を開催した。展覧会の企画はbaobao合同会社・窪田伶人氏によるもので、筆者は展覧会の具体的な内容の構成や広報活動等、開催のための実務全般を担った。