一般社団法人コード・フォー・ジャパン / NPTechチーム
NPO団体のコミュニケーションにおけるIT導入
生活困窮者の一時生活支援と就労支援をしているNPO団体POPOLOでは、「シェルター」と呼ばれる一時生活支援施設と、POPOLOの事務所感のコミュニケーションで課題を抱えていた。携帯電話を持っていない支援対象者や、固定電話を置いておくと持っていってしまう支援対象者がいるからである。そこの改善プロジェクトにジョインし、団体側の予算を考えながら、デバイス選定等を行い、Wifiの設置、AmazonEchoの設置等を行った。これによりデバイスに触れることなく、遠隔から顔を見ながらコミュニケーションができる環境を整えた。 また、支援希望者とZoomなどのネイティブアプリを介さずに顔を見て会話をしたいという要望があったので、wherebyというオンライン会議システム、GAS、Slackのincoming webhookを用いて実装した。