パーソルキャリア株式会社(キャリア採用) / インフラ/バックエンドエンジニア
Webサービスのファーストリリースに向けた開発とインフラ整備
# プロジェクト概要 - 人材系サービスのファーストリリースに向けた開発とインフラ整備 # 期間・規模 - 2022/9 ~ 2023/3 - チーム内:9名(マネージャー1名、バックエンド/インフラ4名、フロントエンド4名) - 機能ごとにチーム分かれており、他チームのエンジニアとのやりとりもあり - プロジェクト全体:企画・デザイナー含め50名程度 # 担当 - バックエンドの開発 - GCPインフラの構築・運用改善 # 使用技術 ## 開発関連 - NestJS, TypeScript, MySQL, Jest, Prisma - Docker, MySQL WorkBench, Swagger, Postman ## インフラ関連 - GCP(GKE, CloudRun, GCE, CloudSQL, LB, CloudArmor, VPC, GCS, Pub/Sub, Cloud Build等) - Terraform, Datadog, Kubernetes, GitHub Actions # 担当業務 - バックエンド - API実装 - DB論理設計 - e2eテスト/ユニットテスト作成 - インフラ - GCPインフラの構築、改善(Terraform記述) - GKE運用(K8sマニフェスト作成等) - アーキテクチャ図の作成 - 深夜のファーストリリース作業 # 工夫した点 - インフラ領域では、AWSの設計構築経験があったこともあり、GCP初経験ながらも既存インフラのterraform化、セキュリティ強化(権限の最小化、通信の制限等)、コスト最適化、GKE/CloudSQLバージョンアップ等を提案し幅広く運用改善に貢献した。 - 開発領域では、業務外の学習を特に心がけ、いちはやキャッチアップし、API開発・テストコード作成だけでなくDBの設計やコードのリファクタリングにも貢献した。 - 拡張性を常に意識した。期日が短いながらもリファクタリングやより良いDBテーブル設計についてファーストリリース前の影響が少ない段階でできるだけ対応しておくべきと考え、前向きに対応した。 - できるだけ多くのメンバーが見てわかる文書の作成を自発的に行なった。例えば、 - DB論理設計はバックエンドエンジニアであればDDLで理解できるが、デザイナーや委託先も見る場合があったため、補足説明も記載したスプレッドシートのDB定義書を作成した。 - インフラ構成は、開発エンジニアが大半でインフラ領域に詳しいエンジニアが少なかったたこともあり、参画時の段階でアーキテクチャ図があまり整備されていなかった。そこで自発的に図を詳細化してミーティングで説明するなどして、インフラ担当者以外でも全体の構成や通信の流れを把握できるようにしてチーム全体の理解度を上げた。