デジタルハリウッド / WEBデザイン 超実践コース
「一般社団法人 KAKEHASHI」様 LP
現役で横須賀市役所に務める公務員が自ら立ち上げた一般社団法人KAKEHASHI様。地域に溢れる 課題を聞き取り、現役公務員である強みを生かして、課題解決をしていらっしゃいます。地域課題 に関するお問い合わせサイトとしてのLP制作を行いました。メインターゲットのサイト離脱率を防 ぐため、公務員の固そうなイメージを破り、余白を意識した柔らかいLPに仕上げました。 ◎対応範囲 ヒアリング / 調査分析 / ワイヤーフレーム制作 / ライティング イラスト制作 / デザイン / コーディング / プレゼンテーション ◎対応端末 PC / スマートフォン ◎使用言語 HTML5 / CSS3 / jQuery illustrator/photoshop/ dreamweaver/AdobeXD ◎現状から見た課題 KAKEHASHI の思いや何をやっている法人なのか伝わりづらい 既存サイトはターゲット層が幅広かったことから、HP の最終目標がパートナー募集や講演依頼、 地域課題の聞き取りなどまとまっておらず、コンバージョンがうまく機能していない ◎goal KAKEHASHI の思いと気軽に相談できることを伝え、課題の聞き取りを促す LP 一般社団法人の目的の一つに「女性や子育て世代が住みやすい街づくり」を掲げていることから、ターゲット層を「横須賀市に住む、 または働く子育て世代の女性」に絞りました。一番の目標である地域課題の聞き取りに焦点を当て、気軽に声を届けたいと感じられ るLPをゴールに設定しました。 ◎課題の解決方法 01. KAKEHASHI の思いを伝える情報設計 現役公務員が一般社団法人を設立したのか、ターゲットに伝えたい思いをまとめ、ファーストビューの下に配置しました。その下 に設立の経緯をストーリー形式まとめ配置することで、地域課題解決への思いをより深く伝えられるようデザインしました。 02 . 公務員の固いイメージを払拭+ターゲットに刺さるデザインに 女性やアイコンなど手書きで制作したイラストを載せ、親しみさすさを表現。特にfirst viewの女性はメインターゲットとする 様々なフェーズの女性像であり、自分ごととして捉えてもらえるよう意識しました。また、流体シェイプと大きな余白でゆったりと 読みやすい、スクロールしたくなるデザインに仕上げました。 03. 手書きのキャッチコピー KAKEHASHI のロゴである曲線をキャッチコピー内に意図的に挿入し、熱い「思い」を持つ人と KAKEHASHI の 「想い」が重なり架け橋となることで想いが「実現」することを表現するデザインを制作いたしました。