麻生教育サービス株式会社 / 背振少年自然の家 施設長
福岡市内小学校への出張自然教室
2020年3月新型コロナウイルス感染症拡大により、施設を利用していた市内小学校はすべてキャンセルに。この事態を逆手にとり、市内小学校30校を対象に、出張+オンライン事業を福岡市教育委員会に提案、小学校30校・約2700名の児童に自然体験の機会を提供することができた。
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麻生教育サービス株式会社 / 背振少年自然の家 施設長
『仕事の基本は営業』との思いから、業界の異なる3社で8年間の営業経験、その後マネジメント業務8年間。 会社初の総合職、ITベンチャー福岡支店立上げ、社会教育施設指定管理制度導入業務など、0⇒1にする仕事を数多く
誰もが、自分のタイミングで、新たなことに挑戦できる世の中をつくりたい。私は、多くの人が、一歩前に踏み出すための仕掛けづくりをしたい。
すべての人に『最高の自然体験と思い出』を提供し続けるために、福岡市の中でも、稀少な動植物が生息する『せふり』というフィールドを活用するだけではなく、外の世界とつなぎ、新たな事業を生み出すことで、施設認知度をあげていくことに取り組む。
施設職員の四分の一が退職する事態に直面。自身のマネジメントに疑問を持ち、スキル不足とパラダイムシフトを求め、キャリコン資格を取得。主体性を引き出すための傾聴力を身に着けることができた。
福岡市直営→指定管理に切り替わったことによる、大混乱期! 職員が安心して働ける環境を構築するために奔走した2年間だった。
指定管理制度導入より、福岡市から麻生教育サービス株式会社に転籍となる。
小学生の頃の経験もあり、『社会教育』の分野で社会に貢献したい!と一年発起。 以前利用していたこともある、同施設へアルバイトとして入職。
サイバースター時代の社長の急逝による退職、家族の介護など、人生の転機に直面。 『これから何がやりたいのか?』を問いかけた結果、小学校時代の社会体験とグローバルアリーナ時代の営業経験が忘れられず、『社会教育』の業界に興味関心が高まる。
自社サイトをバックオフィスから全面的にサポートすることで会社に貢献していきたい! この経験以降、自身の働く視点が、攻めの営業から、守りのマネジメントに変化した。
福岡支店責任者として、ポータルサイト福岡版を立ち上げる。 その後、東京支店に異動となり、ポータルサイト東京版のさらなる利用拡大にも貢献する。
営業事務としての基本業務に加え、大学時代のリーガルマインドを生かして、官公庁のガイドラインを整備・マニュアル化し、部内へのフィードバックを行う。同時に、ワークライフバランスが整い、プライベートが充実した時期でもある。
将来的な独立開業も視野に、プライベートの時間を使って、行政書士資格を取得した。
自身の営業努力で、確実な実績を上げられること、仕事上、年齢、性別、国籍が異なる人と触れ合えることが楽しくて仕方がなかったけれど、外部要因で退職せざるを得ず、道半ばで志を折られる悔しさを経験。
施設のグラウンドの利用拡大を目的に、高齢者層で流行していた『グラウンドゴルフ』に注目。地元の自治会長を直接訪問し、宗像市内公園で実施していた小規模な大会を、グローバルアリーナグラウンドに誘致することに成功。
毎年5月に、世界各国の高校ラグビーチームが集まり、国際交流試合が開催されており、そのイベント運営にも携わる。選手の案内がメインだったが、多国籍のラグビー選手と触れ合ったことで、一気に視野を広げることができた。
会社初の女性総合職として採用されたため、女性にしかできない営業ノウハウを確立させたい!という思いで、ツライ飛び込み営業にも携わる。
高校生のときに読んだ、『家栽の人』に影響を受け、法学部を志望。 できる限り外の世界を知りたくて、あえて大阪の大学へ。 リーガルマインドと個性豊かな友人が一生の宝物に。
麻生教育サービス株式会社 / 背振少年自然の家 施設長
2020年3月新型コロナウイルス感染症拡大により、施設を利用していた市内小学校はすべてキャンセルに。この事態を逆手にとり、市内小学校30校を対象に、出張+オンライン事業を福岡市教育委員会に提案、小学校30校・約2700名の児童に自然体験の機会を提供することができた。