大学芸会実行委員 / 副代表
コロナ禍での学生R-1の主催運営
私が学生時代に熱中したのはコロナ禍での学生R-1の主催運営です。 主な業務は大会会場手配、スケジュールと出場者の管理、メール対応、ライブ当日の全体仕切りなどでしたが、コロナによって対面形式での大会開催が困難となりました。しかしこの大会で好成績を残したことをきっかけにプロ芸人になることを決意する学生芸人が多くいることを知っており、そのような機会を無くすわけにはいかないと感じ、なんとしてでも大会を開催したいと考えました。そこで、感染者を1人も出さずに大会を開催するにはどうすれば良いか考え、自分が中心となって以下の3つの策を講じました。 ①ネタを撮影し後日配信するオンライン開催を決断。 ②集合時間を出番順に設定し、楽屋を7人以下に保つタイムスケジュールを作成。 ③台本などを事前提出制とし、複雑な演出が必要な人のみリハーサルに呼ぶことで、接触機会を削減。 この結果感染者を出さずに大会を終えることができました。この中で、起こる可能性がある事態を全て抽出し、どのように解決するか考え続けたことで【リスクを想定し対応する力】を得たと考えます。