インドネシア国立ガジャマダ大学 / 政治・社会学部
THE ROLE OF FEMINISM IN ENGAGING INTERNATIONAL ACTORS TOWARDS EMPOWERING THE EFFORTS OF RECOVERING WOMEN IN POST-PANDEMIC TOURISM
この論文は、留学先で、作成したものです。この研究は、フェミニズムが国際関係において果たす役割を明らかにすることを目的としています。具体的には、二国間、地域間、多国間における国際アクターが、観光産業における女性の経済的・社会的状況をパンデミック後の状況においてどのように改善していくかを、フェミニズムの視点から分析します。 リベラル・インスティチューショナリズムの視点も取り入れ、制度やプログラムの確立に貢献するアクターの関与に着目します。これらのアクターは、共有価値という概念に基づき、女性の権利とジェンダー平等を優先する協力関係を築いています。 本研究は、国際社会におけるフェミニズムの役割を理解し、観光産業における女性のエンパワーメントを促進するための政策提言に貢献することを目指します。