ハイライツ株式会社 / デザイナー
イタンジのリブランディング成功事例|不動産DX企業のブランド価値を再構築したブランディングデザイン
1. 概要 イタンジ株式会社は、東証プライム上場のGAテクノロジーズグループに属する、不動産テック領域を牽引するIT企業です。リアルタイム業者間サイト「ITANDI BB」などを通じ、4,000社以上の不動産会社に導入される実績を持ち、近年では不動産業界にとどまらず、周辺領域とのシームレスな連携も推進しています。 2. 課題・背景 事業の拡大に伴いプロダクトや機能が増え、イタンジは不動産業界におけるインフラ的存在へと成長してきました。一方で、プロダクトごとにロゴや見せ方が異なっていたため、社内外において「イタンジらしさ」が伝わりづらく、ブランドの全体像や提供価値が分かりにくくなっていることが課題となっていました。こうした背景のもと、イタンジはリブランディングを実施。 ハイライツは約7ヶ月にわたりイタンジチームと議論を重ねながら、プロジェクトを伴走しました。本プロジェクトでは、ロゴ、コーポレートサイト、サービスサイト、イラストレーション、ブランドガイドラインのアートディレクションおよびデザインに加え、モーションロゴの監修までを担当しています。リブランディング公開に向けては、イタンジチーム内でもさまざまなツールの制作が同時並行で進められ、ハイライツもそれらとスムーズに連携しながら、あらゆる接点で一貫した印象をつくることが期待されていました。 3. 成果 ヒアリングを通じて導き出した「異端からはじまり、やがて基盤になる」をコンセプトに、コーポレートロゴを開発しました。「異端」と思われるような尖った存在から、なくてはならないインフラ=「基盤」に成長し、その先にある人々の生活や心の豊かさを実現する、という想いを込めています。 コーポレートサイトでは、ロゴから着想を得てビジュアルアイデンティティ(VI)を制作。Webに限らず、展示会やツールなど多様な場面に展開できるようデザインをし、統一感のある強いブランドイメージを実現しています。 サービスサイトでは、ブランドトーンに合わせたイラストやアイコンを独自に制作。親しみやすさに加え、サービスの魅力や強みが伝わるビジュアルを実現しています。これらの要素は今後、営業資料や動画などにも活用される予定で、あらゆる接点において一貫した印象をつくることに寄与しています。 いずれのサイトもノーコードツール「Studio」で構築しており、柔軟な運用や将来的な拡張にも対応できる体制を整えました。 また、社内外の制作メンバーが共通して活用できるツールとして、ブランドガイドラインも策定。ブランドの一貫性を保つための仕組みとして整備しました。
