Harvard Business School
東日本大震災の被災地の復興支援を行う
ハーバード・ビジネススクールに在学中、同スクール初の日本を直接体験するプログラムでクラスメートと共に来日し、日本企業との協力の下、東日本大震災の被災地の復興支援を行いました。 震災が起きたときは、アメリカは夜中。僕はいてもたってもいられず、春休みのタイミングだったこともあり日本に緊急帰国しました。そしてアメリカに戻ったときに、仲間と共にハーバードビジネススクールの日本人初の教授である僕の恩師と「日本のためにできることはないか」と話しことから生まれたプログラムです。 HBSは、ケーススタディーを授業でもよく使用しており、世界一のマーケットシェアを持っています。震災の際のリーダーの意思決定をケーススタディーというかたちのドキュメントとして残し、授業でも教え続けてもらうことで、震災についてずっと伝えていけるのではないかという考えに至りました。 この写真は、そのプログラムの一環で訪れた宮城県・石巻市でのボランティア活動の様子です。まだまだ残っている瓦礫やごみを、教授や仲間とともに片付けていました。