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Naoki Matsumoto

株式会社レキシ― / 技術部

Naoki Matsumoto

株式会社レキシ― / 技術部

リスが忘れたどんぐりは将来の森を育てている

京都大学大学院修了後、株式会社LEXIに就職し現職。画像処理・統計解析を活かして医療機器の開発主任とPMを経験。主な言語はC++/C#/python/R 現在は特許公報を活用した未来予測と事業戦略に携わっている。

Personal Achievements

Personal Achievements

Personal Achievements

Ambition

In the future

■知財×新規事業 攻めの特許分析を活かして新たな事業・製品を提案したい。 ■IT×法律 プログラマ・PMの経験を生かした知財系弁護士になりたい。

株式会社レキシ―7 years

技術部Present

- Present

現在は特許分析・事業製品提案。 ・弊社事業に関する世界中の特許を分析、5年後確実に到来する未来を預言 ・5年後をスタートラインとして課題を定義 ・社内で活発に議論ができる雰囲気を醸成しブレイクスルーを実現する発明を生み出す。

  • 特許分析と事業提案

    世界中の特許を検索して確実に直面する未来課題を抽出する職務に就いている。 ユーザからの要望は現在の課題であるが、特許から見えてくる課題は確実に来る5年後をほのめかしている。特許を分析して5年後の業界を預言し、そこから見えた課題を5年後にあるべき技術でブレイクスルーを図る。そのような知的財産の活用と分析、発明・発明支援活動をしている。 発明活動の際、ひとりで悩むのではなくチームのひとりひとりの思考特性を活かしながら議論を活性化させることが重要である。

  • 心臓血管外科手術練習キットの開発

    心臓血管外科手術の練習キットの開発に携わった。主にOpenCVで手技動作解析プログラムを開発した。上手な手術とはなにか? を考え、古典的統計処理を駆使して可視化・数値化を実現し、成長曲線を実装した。

    -
  • 社内業務

    社内インフラ整備。サーバ管理。 自社プロダクト(ZedView)の開発。 新人教育。

SENZU Science Lab.3 years

編集担当(Side)Present

- Present

科学を一人ひとりの手に。 好奇心のままに科学を学び、議論する。そんな科学の楽しみの環を広げたい。 楽しみながら科学的な思考を身につけ、日常生活や社会課題解決に活かしたい。

  • 全体の文章力を底上げしライターの特性を引き出した

    初期メンバーとして参画。 「科学のおもしろさや科学の考え方を広めたい」その目的を達するためにNoteで記事を継続的に執筆している。 文章での発信を始めることとなった際、執筆経験を活かして全体の文章力の底上げを図ることにした。記事構成や主張のまとめかたなどが身についていき、ライターの興味関心や筆致を活かして思うままにわかりやすく記事が書けることを目指した。現在は二人のメインライターが独自の視点からわかりやすい記事を楽しみながら継続的に執筆している。 現在では私も執筆に参加し、記事の校閲をしつつ新しいライターを迎えようとしている。

Quora6 years

ライター。スペース管理人(Side)Present

- Present

ナレッジベースQuoraにて回答者。 今まで得てきた知見をフルに活用して多く疑問に答えてきた。 短い質問文からその裏側を洞察することを心がけ、誰が読んでも新しい視座を提供できるような記事を常に目指している。

時岡結絃8 years

小説家(Side)Present

- Present

人の気持ちを言葉にしたい。 学問を小説の形で広めたい。 そんな気持ちから小説を書き続けています。

発明塾14 years

発起設立メンバー(Side)Present

- Present

世界において現在または将来直面する問題を取り上げ、複数人で議論しながら課題解決策を提示した。発明提案書をXinovaに提出し、採択されて報酬を受け取った。 忌憚のない意見が言えて、活発で建設的な議論に結びつく雰囲気を醸成する方法が身についていった。互いの特性を知り、補い合うように

  • ポテチの新しい袋を発明提案

    ポテトチップスの袋を開けた時、意外と中身が少ないことに気づいて損をした気分になったことはないだろうか。スナックは袋に不活性ガスを詰めないと粉々になってしまう。これはユーザの期待感を裏切るだけでなく、輸送時のコストとなって企業にのしかかる。容積効率が二倍になれば、トラックの数は半分にできるのだ。 プリングルスは筒の中にたくさんのポテトチップスが詰まっているが、イギリスにおいて「リサイクルの一番の敵」と名指しで批判されたことがある。リサイクルに不可欠なゴミの分別が不可能な容器となっていたのだ。 そこでお菓子容器の容積効率性を上げつつ耐衝撃性を保つ新しい容器の発明を依頼された。今回は課題が明確だったため、特許調査は課題調査のためではなく技術調査を目的として使った。 技術調査と課題の深掘りをした結果、スナックには特有の応力構造があることを突き止める。これを解決すること可能な、新しいスナックの形状を提案。発明提案書にまとめてXinovaに提出したが、依頼企業から「同様の手法で開発する予定だった」と通知が来たため採用とはならなかった。

    -
  • 飲用水に含まれる不純物を急速かつロスなく浄化する方法についての発明提案

    サイゼリヤなどに設置されているジュースサーバーをはじめとして、飲料水を潤沢に供給する装置が飲食店を中心に普及している。日本の飲料水はオゾン浄化法などの技術によりそのまま飲用に適しているが、アメリカを含めてほとんどの国で水道水は飲用に適さない。 その理由が、飲用水に含まれる重金属や生物学的・化学的汚染物質である。そのため多くのレストランでは浄化済のペットボトル飲料水を提供しているが、コストがかかる。水道水を素早く浄化すること求められていた。 しかし水質浄化においては時間と効率のトレードオフが存在した。最新のろ過装置を使えばほぼ確実にきれいな水を得ることができるが、時間がかかる。逆に化学的処置による解決は素早く浄化できるがあまり安全性の高い水は得られない。このような切り口で調査をした。 課題を深掘りしていくと化学的処置における真のトレードオフを発見。すぐに解決法をみつけた。流体力学の原理に基づいた配置を特徴とする、化学的処置を施しつつ安全で素早い水を得る方法を発明提案書にまとめてXinovaに提出した。残念ながら一部の課題要件をクリアできないものと判断されたため報奨金は支払われなかったが、評価は高かった。 この発明を以て課題解決手法が確立した。

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  • いわゆる中水の処理と浄化に関する発明提案

    中水とは、飲用には適さないが汚水とまでは言えない水である。例えば自然雨水や、一度手を洗ったあとの洗浄水がそれにあたる。この中水を処理し浄化する発明を提案し、インテレクチュアル・ベンチャーズから報奨金を頂いた。 中水をそのまま飲むことは感染症や重金属汚染の危険があり、途上国において重要な課題となっている。中水の処理は、汚泥や糞尿と比べて処理が簡単であることと、乾燥地域であっても自然水や洗浄水程度の注水であれば入手可能であることに特徴と利点を持つ。 ここで中水においては処理そのものの難易度よりも保存に課題があることを突き止めた。そこで海洋物理学で培った知識と経験をもとに、中水の処理・浄化とともに水質の維持を主眼においた課題解決手法を発明し、発明提案書をXinovaに提出。報奨金を頂いた。

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京都大学大学院(博士課程)2 years

理学研究科地球惑星科学専攻

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中間圏下部熱圏大気物理学における東西平均風のアノマリーを研究。 観測の手が入って間もない領域であり、解明されていない現象がいくつもあった。その中でも、東西平均風が数年に一度スパイクを起こす現象に着目した。博士課程ではスパイクが起きたときの環境分析を前提として、発生条件を考察した。研究手法は引き続き時系列統計処理を用いた観測データを解析であった。

京都大学理系自主ゼミサークルS2S7 years

創設者

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学びたい人同士の交流を促進する。 自ら学ぶ人に発表と研鑽の場をひらく。 構造として自律し続ける組織を育てる。

  • 自律的組織の構築と手離れ

    読みたい専門書はあるが仲間が集まらないという学生のため、自主ゼミ開催を目的としたサークルを設立した。最初は私が統治していたが、トップがいないと回らない組織は所詮個人の所有物にすぎない。制度設計を練ることで自律的に継続して活動できるように努め、現在では創設者の手を離れて自主的にゼミの開催が続いている。 コロナ禍において対面の活動が困難な中、大学のサークルは上下関係や慣習の断絶を経験し、多くのサークルが消滅した。S2Sは現在でも活発に活動している団体である。京都大学理学部では知らないものはいない存在となり、聞くところによると入学前から認知している高校生もいるとのことである。

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京都大学大学院(修士課程)2 years

理学研究科地球惑星科学専攻

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気象学(大気物理学)。実習や観測、データ解析等を中心に、中間圏下部熱圏を研究の対象に定める。 観測の手が入って間もない領域であり、解明されていない現象がいくつもあった。その中でも、東西平均風が数年に一度スパイクを起こす現象に着目した。修士課程では時系列統計処理を用いて観測データを解析し、スパイクが起きているときの環境を分析した。

Kyoto University5 years

理学部理学科(地球惑星科学)

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数学、物理学、化学、地球惑星科学等について幅広く聴講し課題をこなした。 学生生活に於いては学友と積極的に自主ゼミを開催し、議論を通じて専門書の理解を進めた。



言語

  • Japanese - Native
  • English - Conversational

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