安田女子大学 / 家政学部造形デザイン学科
もちなり
広島のブランドや特産品をリブランディング、活用したアイデアを募るコンペティション「どこ×デザ(ゲンビどこでも企画×ゲンビ「広島ブランド」デザインスペシャル公募2020)」応募作品。 広島の有名な和菓子店である亀屋の「川通り餅」を、地元の戦国武将「毛利元就」と掛け合わせてリブランディングを行った。県外での知名度が低い、古風なパッケージから客層が高齢に偏っているという課題を見つけ、広島らしい魅力と20〜30代にも興味を持ってもらえるコラボ企画、ロゴ、パッケージデザインを考えた。「毛利元就の好物であったお菓子」であることを生かし、元就のイラストや説明をコミカルに表現している。「感覚的にも食感的にも「ソフトなかたち」で広島の歴史を味わえる」という付加価値を追加したパッケージ、リーフレットを制作した。