株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
中古マンション購入は部屋のきれいさだけでは決められない 私たちが大切にしている住まい選びの視点
中古マンションを見に行くと、多くの方がまず室内のきれいさや間取り、駅からの距離に目を向けます。 もちろん、それらは大切な判断材料です。 ただ、私たちが住まい選びの現場で大切にしているのは、写真や図面だけでは見えにくい部分まで含めて、その物件を冷静に見ることです。 たとえば、横浜市都筑区の港北センタープレイスのような総戸数728戸の大規模マンションでは、同じマンション内でも棟の位置によって暮らしやすさが変わります。 駅に近い棟は通勤や買い物がしやすい一方で、敷地の奥にある棟では玄関までの移動時間やエレベーター待ちが日々の負担になることがあります。 また、同じ南向きでも、周辺の棟の配置によって日当たりや眺望、隣の住戸との視線の重なり方が変わることもあります。 中古マンション購入では、こうした「住んでから気づく差」を契約前にどれだけ確認できるかが重要です。 さらに、管理状況の確認も欠かせません。 エントランスやゴミ置き場、駐輪場、掲示板には、そのマンションがどのように管理されているかが表れます。長期修繕計画や過去の修繕履歴、管理規約の内容も、将来の安心に関わる大切な情報です。 リフォーム前提で購入する場合は、さらに慎重な確認が必要です。 床材の防音ルール、水回りの移動制限、床下配管の状態などは、見た目だけでは判断できません。管理規約や建物の構造によって、希望していたリフォームができないケースもあります。 特に水回りや配管は、自己判断で進めると漏水や近隣トラブルにつながるおそれがあります。安全性、施工品質、再発防止、保証の観点からも、専門技術を持つ業者への相談が欠かせません。 私たちが目指しているのは、ただ物件を紹介することではありません。 お客様が購入後に後悔しないように、表面的な魅力だけでなく、暮らし始めてからの動線、管理状況、リフォームの可否、見えない設備リスクまで一緒に確認することです。 住まい選びは、人生の大きな判断です。 だからこそ、焦らず、見える部分と見えない部分の両方を丁寧に見ていくことが大切だと考えています。 港北センタープレイスの中古購入で確認したい具体的なポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。 https://kizuna.senseproject.jp/?p=9969 中古マンションを検討している方、リフォーム前提で住まい探しをしている方は、ぜひ一度参考にしてみてください。