関西エアポート株式会社 / 運用本部
危機対応時の社内連携強化
事案発生空港(現場)⇔本部間の連携体制や業務役割の曖昧であった。 双方にヒアリングを行ううちに、 ・現場サイドの人員あたり業務量が多く事案対応に追われ、社内周知が遅れてしまう ・現場状況が把握できず本部側からの確認作業の手間が増える という課題が出てきた。 そこで、事案発生時の円滑な連携体制構築のため ・TV会議システムを活用し、相互間のリアルタイムな情報共有を行う ・社内周知については、本部側の人員で代行する ことを提案し、訓練で検証した。 その結果、本部側での現場状況把握が容易になり確認作業が減少、 双方の業務負担の軽減を実現。 空港間の連携体制の強化に貢献することができた。