駒澤大学 / 経済学部 経済学科
学内懸賞論文で優秀賞獲得、世田谷区の懸賞論文で優秀賞候補にノミネート
世田谷区における小規模事業者支援事業事例研究に注力。 4人で区内全域にある支援を受ける事業所へヒアリングし、そのデータをもとに コロナ禍で減った来客数や売り上げの減少、さらには知名度の低さなどの問題に対して メンターやアドバイザーを通してHP作成やイートイン販売のみの販売形態からデリバリー展開などの新事業の展開などの経営改革プロジェクトを、内容立案から実行までを二人三脚で行う支援を研究した。 これによって、同業他社とのつながりといった事業者同士のコミュニティによる新商品開発で新商品が生まれたり、HP解説によるメディア取材の増加で知名度が向上といった経済的高が大きかったことをあぶりだし、小規模企業の支援の必要性や伴奏支援の存在意義を証明した。 わずか6か月というタイトなスケジュールの中、私を中心に、4人で事業所の取材を担当するエリアの決定、取材先のピックアップ ヒアリングのアーカイブなどのビッグデータの管理と、資料に落とし込む可視化 そのデータの解析し、伴走支援効果の検証の役割の決定などを行った。 特にデータの可視化は、私含め2人、解析と効果検証はほかの2人で2か月という短い期間、膨大なデータを扱ったため夜通し行った。 今回の研究では私がリーダーを務め、上記のような役割分担はもちろん、取材ビッグデータの管理など重要な役割を担うことが多かった。 世田谷区における中小企業懸賞論文コンテストにおいて優秀賞候補にノミネート 大学内の懸賞論文において優秀賞を獲得