社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 / 横浜市二ツ橋地域ケアプラザ
【市民・専門職・企業協働】だれもがみな元気になる だれみなプロジェクト
【概要】 専門職・住民ボランティア・印刷会社共同プロジェクトにて健康づくりリーフレットの企画・発行 【プロセス】 社内外のメンバーで構成されたコロナ禍における健康増進啓発のリーフレットの企画・発行・普及のプロジェクト。コロナ禍による要介護リスクや生活習慣病、不健康となるリスクを低減させることを目的に企画しマネジメントした。 「コロナ禍で健康づくりの普及啓発ができなくなってしまった」という課題を逆手にとり、共通課題をもつ多様な所属のプロジェクトメンバーが同じビジョンを持ってプロジェクトに参画できるようにした。 そこでは参画メンバーの持ち味を生かしたリーフレットを作成。例えば、専門職の参画により掲載に必要な知識を選別でき、印刷会社にはデザインの視点で広報に関するテクニカルなアドバイスをいただき、住民ボランティアによってユーザー(読み手)の立場に立った記事とデザインを採用できた。 【成果】 発行時期は2021年3月ごろ。現在に至るまで約1,000人以上の住民に配布。配布する際はリーフレットを手渡すだけでなく、PJ参加メンバーやその他PJの趣旨に賛同する地域活動ボランティアによって説明して健康増進の啓発活動をしている。