食品製造・卸売事業|自社創業 / 代表/商品開発・事業開発責任者
フルーツサンドの販路開拓|大学病院売店・駅ナカ小売への導入
Q:働く人の休憩時間と、駅を使う人の生活時間に、どう食を差し込むか? フルーツサンドイッチは、見た目の華やかさと食べやすさを兼ね備えた商品ですが、「いつ・誰が・どんな場面で食べるか」が定まらないまま売り場に並ぶと、定番化しません。 私が取り組んだのは、商品そのものの開発ではなく、「誰の・どの時間に・どう差し込むか」という時間軸と場面軸の設計でした。 大学病院内の売店では、長時間勤務の医療従事者やお見舞いに訪れる方の休憩時間需要に合わせて展開。駅ナカのミニスーパーでは、帰宅途中の夜のおやつ需要と、翌朝の朝食需要という二つの時間帯を狙って差し込みました。 同じ商品でも、置く場所と狙う時間帯が変われば、流れ方が変わる。「働く人の休憩」「駅を使う人の夜と朝」という生活時間に商品を接続することで、継続して動く販路へと整えました。