名古屋市立大学 / 人文社会学部国際文化学科
国際交流団体ICP Nagoya代表
<目的> ・初期から団体設計に携わる ・英語を使える環境 ・仲間と協働する経験 ・名古屋の国際化、コミュニティー提供貢献 ・対面イベントでの価値提供 <成果> メンバーの団体満足度向上、イベントの参加者数4倍増加を達成 <得たこと> 経営団体の基本的なマネジメント ・組織課題特定、分析、解決スキル ・イベントの集客のための広報(マーケティング)スキル ・メンバーマネジメントスキル ・イベント運営スキル(企画、実行、改善) ____________________________________ 《マーケティング》 <成果> イベントの参加者数(最高)4倍増加達成 <課題> イベント参加者の人数が一定でない、少ない <目標> イベントの参加者数を継続的に40人以上にする <過程> イベント参加者の人数が一定でない、少ない →”なぜ”を追求(アンケートや実際のイベント時観察から) ⇩ ・イベント参加のハードルが高い(英語が話せなければいけないという認識) ・リピート率が低い ・広報のリマインド不足 ・広報範囲が狭い ・広報の情報が分かりにくい ⇩ 〇広報 ・SNS(IG):ハイライトまとめる、頻度上げる、タイミングを早める、リール(動画)で雰囲気を伝える、参加者の声をレビューとして広報に使用する ・その他:入学式に国際系の学部がある大学へのビラ配り実施、名古屋市との連携によって地域の外国人に幅広く認知拡大 〇スタッフ ・参加者サポート意識徹底(団体満足度を高めることによるメンバー意識向上) 〇その他 ・常連さんへの施策(ポイントカードによって5回目参加費無料) ____________________________________ 《団体改革》 <前提> 代表になった当時は団体設立4年目 ・設立からすべてを支えてきた初期メンバーの脱退が団体継続の課題 ・他の学生団体での活動経験から、この団体に対して、さらなる価値提供の可能性があると感じていた <過程> そこで、私が掲げた目標は2つ、 1.継続的な団体経営体制を整えること 2.メンバーにも参加者にも、より価値のある団体にすること ⇩ ”なぜその組織課題が存在しているか”を追求し続ける →裁量権の偏り、人伝のみでの継承、それによる自分事の意識の低さ、が問題 →効率的団体経営の基盤、メンバーの意識改革が必要だと判断 ⇩ ・効率的なミーティング設計・継続的な引継ぎシステム・各部署の役割明確化 ・1on1によるメンバーのリスニング・メンバー間交流の機会設定など →メンバーの意識改革:自己効力感を与えることを意識することで、1人1人から団体が成り立っているという意識をもたせる ⇩ 団体満足度向上、イベント参加者4倍増加