Emiko Matsuoka

新卒採用よりも、能力のある中途採用思考だった社内の風土。 先ずは役員から説得し、新卒採用の必要性と教育の必要性をお話し続け、採用活動に徐々に協力いただけるようになりました。 エンジニアの常駐を主軸とする中、常駐の方々に教育をお願いすることは容易ではありませんでしたが、新人の教育により中堅クラスのアウトプットの機会が増えたり、新卒メンバーが後輩を教えることで、やる気やスキルアップへの底上げが見られるようになりました。 社内エンジニアではなく、企業への常駐というスタイルが、学生にはあまり魅力的でないこともあり、採用には毎年苦戦しました。 関西、関東、上越、東海エリアの専門学校～大学まで約９０校に毎年ご挨拶と求人のお願いに伺い、学内説明会や、イベントに参加させて頂いたりとコツコツと営業活動を行いました。 文系の学校から初のIT業界の就職が出た時は、本人や学校側からもメッセージを頂いたり そこからご紹介を頂けるようになったり、手ごたえを感じる瞬間が多々ありました。 沢山の方に応援、支えられて毎年達成出来ていた採用活動は、本当に大変でもあり、楽しい業務でした。