東南アジア一ヶ月一人旅
相対的な眼差しで自分のことや日本のことを見つめたいと思い、1ヶ月間東南アジアを旅していました。 ハノイ(ベトナム)→チェンマイ(タイ)→バンコク(タイ)→クアラルンプール(マレーシア)→シンガポール→ダナン(ベトナム)→ホーチミン(ベトナム) 初めて1人で海外に来て,今まで1億2000万人だった人の存在が80億人へと広がったような気がしています。 僕らは友達のA君を日本人としてB君もC君もDちゃんも日本人だからこういう人たちだと括ることはないけれど,出国前まで「ベトナム人は〇〇」というように主語が大きかったと思います。 人は誰しも,別れの時は,寂しいと思うし,何かを盗まれたらくそッと思う。もちろん国柄で傾向はあるのかもしれませんが,ベトナム人とか,タイ人とか,何人とかはあんまり関係なくて,みんな1人の人間として見れるようになったのが貴重な学びでした。 他にも多くのことを学びました。 詳しくはnoteをご覧ください。 最後のホーチミンでは,飛行機に搭乗できず,公園で野宿をすることになりました。 アリと蚊が群がってきて,犬も近付いてくる危険な状況に緊張感を感じながらも,人に助けられ人の愛を感じる時間でした。 旅をした目的は,デザインをするにあたって, 日本を違った眼差しで見たいという考えからです。 日本の良さを再認識し,日本には何があって,何がないのか,を体験を通じて感じる一人旅になりました。