協賛営業の企画立案
スポーツテーマパークの販売事業を主に展開してましたが、その課題は売上の回収スピードが遅いことでした。 そのため、売上を早く回収できる事業の必要性が高まり自ら手を挙げ協賛営業の必要性を訴え、3件の協賛を獲得することが出来ました。 初めはとある会議にて議題に上がり、何かアイデアはないかと求められました。 その場では考えることが出来ませんでしたが、行き帰りする電車や空き時間などを使い練り上げ、協賛を獲得する事がベストな手法であると考えました。 我々は各スポーツ毎にブースを持っており、テーマパーク内にはモニターもある。 そして何より映像の中や店内のデッドスペースにロゴの掲示ができる場所が幾つもある。 そう考え、休日を返上して店内を確認し撮影。 提案書に落とし込み、承認を貰うために上長に提案をしました。 しかし、上長からは「今やる必要性を感じない」と言われてしまいました。 私は、現代のスポーツビジネスがどのようにして成り立っているか説明し、協賛営業はその核である。 何より、我々にはそのコンテンツが揃っており、社会貢献や青少年の育成を唄いながらも、ビジネスを行えること。 尚且つ、販売よりも労力が少なく、大きな利益率が見込める点などを改めて説明し、GOサインを頂くことが出来ました。 その後は、営業先をリストアップし販売営業と平行しながら協賛営業も行い 3件の協賛を獲得し、店内にロゴの掲示をするための制作物の進行管理や、協賛開始日の当日立会など、納品まで行いました。 協賛企業の商品のサンプリング配布の際は店舗と協賛企業の間に入り、各種調整も行いました。