レンタル事業の立ち上げ
入社して間も無くして、営業を行うことが多くなり「イベントとしてレンタルは可能なのか?」という問い合わせを多く受けました。 しかし、当時はレンタル事業を行うことはありませんでした。 大事なビジネスチャンスを逃しているのではないかと感じ、ブースの素材や設計などを別部門に相談したところ、軽量化し持ち運ぶことが出来ることが判明しました。 更に、私と同時期の入社した中途の先輩が、建設関係に詳しいことも判明し直ぐに相談したところ、「丁度同じことを考えていた」とお言葉を頂きました。 次の日から、他の業務と平行しながら素材の選定を行い、提携業者も探し、上長に報告し承認を頂いた後に実際の組み立てに移りました。 しかし、上手くはいかず漏れた光に反応しセンサーの誤作動があったり、大人の力でプレイするとブースが倒れそうになることも。 そこで、ブースの再設計は先述した先輩が行い、センサーの誤反応は私と別部門の上長と行いました。 一緒にホームセンターなどを周り、新たな素材を試し、何とかレンタルする商品として完成させることが出来ました。 その後は、同時期入社の先輩とタッグを組んで提案営業を行い、上長の助けを受けながら数件受注をすることが出来ました。 受注後は、イベントの立会からブースの組み立てを行い、イベント中のエラー対応からお客様の対応、トラックを運転し解体発送も行いました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000026972.html