大阪芸術大学 / 芸術学部アートサイエンス学科
SICF24 Exhibition A日程
表参道スパイラルギャラリーにて行われたSICF24 Exhibition A日程で作品を展示しました。 【作品概要】 本作は、使われずに忘れられ、溜まっていくクラウドデータを回収し、フィジカルなゴミとして可視化することで「ゴミ」として再認識させるメディアアート作品である。 モニターに映し出される映像は、友人や知人等のクラウドサービス内のデータを回収し、一つの動画にまとめ表示させている。 本来、フィジカルなゴミがされるビニールで包むという行為を、デジタルなゴミにも当てはめることで「ゴミ」としての再認識させる。また、ビニールという物理的なフィルターを通すことで画像たちは未だ見えにくい存在であるが、確かにそこに存在している。