獨協大学 / 経済学部経営学科
部活動の活動時間を2時間多く確保した
ヨット部の副将として練習メニューを再構築し、主将が部を運営しやすいよう支えた。 当時のチームはスケジュールが機能していなかったため、日によって練習の質が違うという課題があった。このチームでインカレ決勝進出を果たしたかった私はメニューを作り、習慣化すべきだと思い、副将に立候補した。課題解決に向けて主に3つ行った。1つ目は部員からのヒアリングだ。これにより問題点が「時間に対する意識の低さ」と「情報の共有不足」だと把握できた。2つ目に「復唱制」を導入した。具体的には私の発言を部員が復唱することで上記の問題を解決した。3つ目に練習後のミーティングで1日の振り返りを部員全員で行った。最初主将と二人で作ったメニューも部員からの意見に耳を傾け、改善を行ったことによりチームが納得できるものへと昇華することができた。結果、外的要因にも柔軟に対応できるメニューが完成し、副次的に練習時間が2時間多く確保できた。