国際教養大学/aiu / 国際教養学科 グローバルスタディズ
オランダ留学
【何もかもが違う人たちと毎日議論、意見交流、ぶつかり合い】 大学のプログラムでオランダに交換留学をしていました。ライデン大学の人文学科との提携で、メディア社会学、言語学、コミュニケーション学、国際協力社会学や、発達心理学などを学びました。 授業から学んだことももちろんたくさんありましたが、関わる人間から学ぶことが一番多かったと思います。さまざまな国から来るいろいろな年齢の学生25人と大きな家に住み、それぞれの価値観や意見をぶつけ合って暮らしていまた。時には大喧嘩をすることもあり、それぞれの国の歴史や文化の背景から衝突することもあり、それでもたくさん話し合い意見を交換することで私の人生にとって宝になる知識や経験を得ることができました。 【自分を見つめ直す】 また、留学中は一人の時間も多く、自分を見つめ直す時間になったと思っています。自分という人間はどういう人なのか、そう考えるきっかけが多かったように思います。今まで見て見ぬふりをしていた自分の欠点に向き合い、自分の進むべき方向を定めることができたと思っています。 国際問題や国際協力に欠かせない英語力と知識を身につけるために、海外で学ぶ経験が不可欠だと考えていました。そのため、1年間の交換留学が義務という理由で現在の大学を選びました。オランダを選んだ理由は、子育てに関する法律やシステムが素晴らしく、その国の住民がどのように感じているかを直接肌で感じてみたいと思ったからです。