基礎研究 (後期)
4年次後期の国立国語研究所で使用する業務アプリケーションを制作しました。 内容はUnicodeを登録するというもので、具体的には、Unicode10.0で変体仮名がサポートされたのに伴い、過去の文献の中の文字それぞれに変体仮名のUnicodeを登録する必要が生じ、人間がその作業を行う際の補助を行うものです。実験で学んだJavaの技術を生かして開発に取り組み、また、匿名クラスやマウスリスナー、Swingにおけるコンポーネント間の関係などを学びました。
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・『古典力』に載っている『齋藤孝のマイ古典50選』を読破 ・サウナしきじに行く
ブロックチェーンによるコンテンツ保護に関する研究に取り組みんでいます。ブロックチェーンの持つ信頼性、耐タンパー性、透明性(トレーサビリティ)を活かしコンテンツの権利問題の解消やクリエイターの収益化をスマートにしたいと考えています。大学院ではその中でも音楽に着目し、偽装撲滅やロイヤリティを適切に届ける仕組みに関わる研究をおこなっています。
3年次の機械学習ではTensorFlowを使った機械学習を行いました。また、同じく3年次の実習でSpotify APIを使ったAndroidアプリの開発を行いました。アプリの内容は起点となるアーティストから関連するアーティストを提案していき、ユーザーが好みの音楽を探す支援を行うものです。
大学4年次の卒業研究ではブロックチェーンを利用した電子投票システムを構築しました。サーバの代用としてイーサリアムブロックチェーンを使用し、システムの構成要素から中央集権的役割を担うサーバを省き、透過性、安全性、費用対効果を維持しながら、投票者のプライバシーを保護するシステムを構築しました。ブロックチェーンという技術は座学で知っており、投票システムに活かせると思い採用しました。制作の過程で必要になった、ブロックチェーン上に128bit以上の値を保存するためのプロトコルも自ら考案し実装しました。研究そのものには必須ではありませんでしたが、自らの興味からフロントエンドまでを作成しました。Ethereum開発はSolidityを、クライアントサイドは JavaScript(React)を用いて実装を行いました。
4年次後期の国立国語研究所で使用する業務アプリケーションを制作しました。 内容はUnicodeを登録するというもので、具体的には、Unicode10.0で変体仮名がサポートされたのに伴い、過去の文献の中の文字それぞれに変体仮名のUnicodeを登録する必要が生じ、人間がその作業を行う際の補助を行うものです。実験で学んだJavaの技術を生かして開発に取り組み、また、匿名クラスやマウスリスナー、Swingにおけるコンポーネント間の関係などを学びました。