こんにちは。広報の橿村です。
本日は、株式会社ジグザグが展開するサービスについてご紹介したいと思います。
突然ですが、皆さんはEC(ネット通販)を利用したことはありますか?ECを利用すると、日用品からファッション用品に至るまでお店へ出向かなくても自宅や職場に商品が届きます。
株式会社ジグザグはその中でも「越境EC」と呼ばれるジャンルの
日本と世界を繋ぐEC、物流に特化したベンチャー企業です。
今回はジグザグが運営する「WorldShopping BIZ(ワールドショッピング ビズ)」がどのようなサービスなのか知っていただきたいと思います。
「日本と世界を繋ぐ」
新型コロナウイルスの影響で、世界中で海外への渡航制限が行われていることは皆さんもご存知かと思います。
渡航をする際にも隔離期間を設けての入国/出国が必要だったり、所定検査をクリアすることが条件となっている国もあります。人々が自由に行き来ができなくなった今、日本に来る外国人旅行客も激減しました。
旅行中、外国人旅行客が日本国内で行う消費活動には
・ホテルや旅館に泊まる
・観光施設をめぐる
・お土産を買う
・観光地で食事をする
など様々なものがあり、それらは「インバウンド消費」と呼ばれます。
しかし、旅行・観光が自由にできなくなったことで日本国内のサービス業や小売業に甚大な影響を与えています。
旅行することが難しい今、「日本で販売しているもの」を購入する手段としてインターネットはとても重要な役割をしています。WorldShopping BIZは、日本に来ることができずともECサイトに来ている外国人のユーザーに向けて「商品を買えるようにする」サービスです。
海外に住んでいるユーザーが、日本のECサイトやSNS上で欲しいものを見つけた時に「住所が入力できない」「海外発送が不可となっている」「商品のことを聞きたいけど、英語のサポートに対応していない」など、本当は買いたいのに買えないという状況を無くすために「WorldShopping BIZ」は誕生しました。
ネット上でのおもてなし、「ウェブインバウンド」
外国人が自国に訪れてくる旅行のことを「インバウンド(Inbound)」と呼びます。
実際に訪れたお客様に対して、説明を外国語にしたり外国語を話せるスタッフを駐在させることを「インバウンド対応」と言いますが、私たちはインターネット上で日本のECサイトに訪れるユーザーに「ウェブインバウンド対応」をして、海外からアクセスしたユーザーがより買いやすく、欲しいものを買えることを当たり前にしていきたいと思っています。
そのために、
・買える仕組みをシステム(タグ)をECサイトに入れる
・国際配送に際して必要な手続きや梱包を行う
・海外ユーザーのお問い合わせ対応をする
という一通りの海外配送に必要な業務をセットとして「WorldShopping BIZ」が行うことで、日本のECサイトが簡単に海外ユーザー向けに販売対応ができるようになります。
「日本の良いもの」を世界に伝えたい
「WorldShopping BIZ」について簡単に説明を行いましたが、私たちのサービスが目指していることはとてもシンプルです。
「日本の良いもの」を世界中のユーザーが買えるようにしたい。
「日本のものづくり」を多くの人に知ってもらいたい。
そのために海外販売対応に関するあらゆる課題を解決し
日本ECサイト、そして日本のものづくりを支援するため
「ウェブインバウンド」を推進していきます。
「世界中のワクワクを当たり前に」
絶賛、事業拡大中のジグザグでは、一緒に成長できる仲間を募集しています。