こんにちは！ゼンシン人事部の川岸です！

本日は社員インタビュー第4弾！
店舗開発ツール販売事業にてセールスとして活動している二宮さんからお話を聞きました！

新卒で入社した会社で、史上最短でMVPを受賞したり、
鍵の大手メーカーで生産管理としてカギの山を決めていたりと
様々な経験をしてきた中で、今は何をしていて、今後はどのような展望を考えているのかを
ざっくばらんに聞いてきました！

僕自身もインタビューをしながら勉強になることが多くあり、
ついつい聞きすぎてインタビューの時間が長くなってしまいました、、、

ぜひ最後までご覧ください！☆

川岸「二宮さん、本日はよろしくお願いします！
簡単に自己紹介をお願いします！」

二宮「改めて二宮です。店舗開発事業部のセールスで、4月1日付でリーダーに任命いただき活動しています。

これまでをざっくり言うと、高校までは野球漬けの生活を送り、大学では心理学を専攻、新卒で洋菓子専門商社へ入社し4年間セールスとして活動。そこから転職し、鍵のメーカーで生産管理として入社し約7年間活動。その後転職しゼンシンへジョイン。事業部セールスリーダーとして活動しています。」

川岸「ありがとうございます！
今の二宮さんからは野球部だったなんて雰囲気一切感じないですけど、高校球児だったんですね」

現メジャーリーガーと高校時代に対戦！？

二宮「公立高校でしたが、大阪府ベスト16まで進むような高校で副キャプテンとして活動していましたよ！。
当時のキャプテンはかなり寡黙だったので、僕がキャプテンの意向を部員に伝えたり、部員の不満を監督に伝えるといった”板挟みポジション”でした。
ただ、自分なりに解釈した上で双方に伝えると言った相手目線での伝え方みたいなのはここで学びましたね。」

川岸「絵に描いたような中間管理職ポジションだったんですね笑」

二宮「まさにそうでしたね。笑
ただ最後は今メジャーリーグでピッチャーとして活躍しているとある野球選手率いるPL学園と戦って本人にホームラン打たれて負けました(笑)」

川岸「え、ピッチャーにホームランですか！？」

二宮「ピッチャーで4番だったんです(笑)
ちなみに僕は2塁を守っていて、ホームラン打たれた時にピッチャーに励ましのエールを入れてる時の写真が残ってました。笑」

二宮「部活を引退した後は受験勉強して、兵庫の大学でスポーツ心理学、色彩心理学などの心理学を専攻していました。
心理学は統計学と隣り合わせなので、文献の調査をしながら心理学という学問自体がどのような変化を遂げて今に至ったのかみたいな過程を調べるのは面白かったですね」

川岸「なるほど(全くわからん、、、)」

二宮「あとは高校生らしく文化祭で漫才とかもしてました笑
画質悪いので勝手にモザイク処理されてるみたいな感じになってますけど、一応写真もありました笑」

川岸「(どっちが二宮さんなんだろうか、、、)」

新卒セールス時代編。入社2ヶ月でMVP受賞！！🎉

二宮「大学卒業後は新卒で洋菓子専門商社へ入社してセールスとして活動していました。
そこでは4月に入社して5月に京阪神3支店でのMVPを受賞しました」

川岸「入社2ヶ月で受賞ということですか！？何があったんですか！？」

二宮「売上を上げていたというのはもちろんなのですが、清掃や挨拶を含めて会社の活力を上げてくれているということで評価をいただきました。どうやら会社史上最短でのMVP受賞だったようです(笑)」

(新卒時代の二宮さん📸)

川岸「サラッとハンパないこと言ってますよ笑
では結構順風満帆な新卒の会社での生活だったんじゃないですか？」

二宮「そうですね、山あり谷ありではありましたが、前年売上130％で社内表彰されたり、年間新規顧客獲得数1位、車の無事故無違反、無遅刻無欠席で表彰など色々会社から表彰されはしましたね！」

川岸「シゴデキじゃないですか！
一体何があって転職を、、、」

二宮「実は膝を怪我しちゃいまして、、、
車が運転できなくなってセールスではなく、セールスのアシスタントみたいな内勤メインで業務をしばらくしないといけなくなったんです。
ただ、営業できないのであればここにいる意味がないなと思って思い切ってキャリアチェンジしよう！となりました。
あとは、働き方も結構ガッツリ働いていたので、もう少し余裕を持ってやりたいなと思いました」

川岸「どれくらい働いてたんですか？？」

二宮「8時45分に始業なのですが、必ず8時前にオフィスにいないと上司から電話がくる、夜は勤怠が9時に切られるが実際は11時くらいまで働く、繁忙期の12月は週休1日みたいな？？」

生産管理時代編。あなたの鍵も二宮さんが作製！？

川岸「ブラックですね笑笑
ではそこから生産管理になったんですね？」

二宮「そうです。生産管理ってけっこう高卒で入社して定年まで同じ会社で生産管理として働くみたいなパターンが多くて。営業経験がある人が入社したら何かしら面白いことになるんじゃないか？みたいなことを考えて生産管理になろう！と思いました。」

川岸「二宮さんらしいですね！実際どんな業務をしてたんですか？」

二宮「一般的な生産管理は出荷業務、発注、検品といった業務がメインなのですが、僕は鍵のメーカーということもあり少し特殊でした。
鍵を生産する過程の係でしたが、自分で鍵の番号、形状を決めて生産するのがメイン業務でしたね」

川岸「(自分の家の鍵を取り出す)もしかしてこれも二宮さんが作った可能性があるんですか？？」

二宮「それはディンプルキータイプなので別工場です。ギザギザの一般的な鍵であれば僕が作った可能性が高いですね！」

川岸「じゃあホテルとか泊まった時に鍵の形状次第では自分が作ったかも？とかわかるんですか？？」

二宮「もちろんですよ！前出張で福井のホテルに泊まった時はこの番号ということはマスターキーは◯番だろうな。みたいなことまでわかりましたよ(笑)」

川岸「マスターキーまでわかるんですか！？」

二宮「ルームキーもメイドキーもマスターキーも全てわかりますよ！
メイドキーというのは、オートロックで誤って締め出された時のみ解除できる鍵で、マスターキーは施錠も解錠もできる鍵です。
ちなみにこの部屋だけメイドキーは使えないみたいな設定もできたりします！」

川岸「鍵ってそんなに柔軟に設定できるんですね！
詳しく聞きたいのですが、ちょっと時間がかかりそうなので省略して
実際に業務的には楽しかったんですか？？」

二宮「楽しかったです！むしろ入社当初は一生この会社にいるんじゃないかな？と思っていました笑
入社前に鍵のパターンの課題？みたいなものを出されて、パッと見て法則がわかって管理部門に法則性を教えるくらいにこの業務は向いていたと思います！」

(生産管理時代の二宮さん📸)

川岸「業務時間とかはどうでした？前はブラックでしたが、、、」

二宮「180度逆、超ホワイトです。8時30分始業ですが、8時30分にシステム打刻してもOK、残業は半年で2〜3時間程度みたいな働き方してましたね！」

川岸「天職な気が、、、」

ルーティン業務に危機感を覚える。転職編突入

二宮「そうだと思っていたのですが、、、
業務がほぼルーティンなんですよ。やることが決まっていて新しいことがないんです。
新しく何か知識を得るであったりスキルを身につけるみたいなこともないので、自分のレベルが落ちていっている実感がありました。
なので、だんだん虚無になっていきました。自転車出勤でしたが、最後の方は自転車に乗るのが嫌でした。
なぜ自転車で20分漕いでおもしろくないことしにいくんだろう。みたいな。
他のことをやりたいと会社へ提案しましたが、会社的に難しいようだったのでそれであれば心機一転転職だ！ということで退職しました。」

川岸「ゼンシンメンバーらしい退職理由ですね！
仕事でも刺激的な毎日を送りたいという理由でゼンシンへジョインされる方も多いですからね！」

二宮「一緒に働いているメンバーを見てもそれは感じますね！イレギュラーを嬉々として受け入れ楽しんでいるみたいな？」

川岸「では退職してから本格的に転職活動をしたんですか？」

二宮「退職前に少しはやっていましたが、企業側として明日にでも来てくれる人材であった方が誠実かなと思ったので、退職してから本格的にやろうと思いました。」

川岸「なるほど、実際に退職して本格的に転職活動を実施していた際にゼンシンからスカウトが飛んできたということですね！」

二宮「そうです！しかもスカウト文面も他社とは違う特徴があって目を惹かれましたね！」

川岸「ぜひお聞きしたいのですが、長くなってしまうので一旦休憩しましょう！」

二宮「承知です！」

ということで、今回二宮さんがゼンシンと出会うまでをお聞きしました。

次回はいよいよゼンシンと出会ってからについてお聞きし、今何をしているのか、今後どのようなことをしていきたいのか、どのような方がゼンシンに向いているのか等についてお聞きします！

さらに、僕個人的な視点ですが、二宮さんって朝早く出社することが多いんです。

もちろん仕事をするためだとは思っていたのですが、通勤時間が1時間以上もあるのでそんなに朝早くくると言うことは起床時間も早いんじゃないかと思って聞いてみたんです。

そしたら想像を超える意図を持っていました。

このように二宮さんは一つ一つの所作や言葉に考えをもっているので、
そのあたりも次回より詳しく記載できたらと思います！

それでは、また次回お会いしましょう！

かわぎし