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新卒採用がスタートしました

ゼンシンでは2年振りの新卒採用が始まり、準備から説明会実施など人事は賑わいを見せています。
今年の新卒採用をメインで仕切るのは↓彼です。

https://www.wantedly.com/id/kodai_kawagishi

なぜ、私たちがこの4年新卒採用を行わなかったかというと勿論コロナ禍も関係していますが、
何よりもこの2年で事業を大きく転換させて舵を切ったこと。

もちろん、「変化する」ことに反対していた人がいるのも事実。
「変化する」ことは大抵の人にとっては怖いものだ。

私たちは無意識化で「安全」を求め、そのため「防衛」しようとする。
だから極々自然の事ではある。

でもビジネスにおいては、その限りではない。
私たちは大企業ではないし、時代の流れを読み変化し競争力を高めていかないといけない。

だから”停滞は後退”と常に危機感を持っている。

働くうえでの人も同じで、安全で快適なコンフォートゾーンに身を置いていたって
なかなか自分が思い描くようなキャリアビジョンは叶えられないだろう。

だからこの2年間、我々のカルチャーとはなにか?を突き詰めて
事業が大きく変わっていくなかでMVVも再定義した。

そして従来の直感に頼る採用から科学的に且つカルチャーフィット採用に転換させて、評価制度もメスを入れた。報酬制度の改革にも着手している。
これまで中途のみの採用活動だったが、様々なバックボーンを持っていながらも大事な核は共有し
チームとして構築が進んだ。

いわば、再度根本から見つめなおして、何をするか?どうありたいか?を再定義し社内改革をしていた、というわけ。
もちろん社内改革は全て終わったわけではない。

私たちはアグレッシブな事業展開が強み。
グランピングのドームテント販売から、自社施設のオープンと運営、既存施設とJVする形で施設の展開、廃校活用プロジェクト、旅館投資家モデルなど数か月に一つは何らかの新しい事業が生まれている。

それを支えるためには、企業として強靭な体力が必要。
現在は、そのロードマップができたという状態だ。


自分に何が身につくのか?

「誰かが決めた仕事をただこなすのは苦痛だ」
「自分がやっている事が何に繋がっているのか知りたい」
「同年代の人達よりもたくさん働いて成長したい」

もしそんな気持ちを持っているなら読み続けてほしい。

会社に依存せず、自立して自分自身の人生を自分でコントロールしていきたい。
平凡な人生ではなく、充実した人生を送りたいと考えている。

そんなの当たり前じゃない?って思ったなら、恐らくアナタは既に大半の人よりもリードしている。
現実、ただ毎日に流されて過ごしている。というのが大半だから。

だから「当然でしょ?」と思ったなら、それだけでも優位に立っていると言える。

じゃあ、そんな考えを持っていればなおさら「どんな仕事を選ぶか」は重大な決断。

でも、そんな同じ志を持っている人もそうでない人も会社選びは間違える。
実際に3人に1人は数年経てば辞めている事実を知っているはず。

恐らく辞めずに残った人も、

このままでいいのか、、、
こんなハズではなかった、、、
企業の看板を外したら自分に何が残るのだろうか、、、

と思っている人も多いんじゃないだろうか。
多分、そこで充実感や成長を感じる人って少ないと思う。

でも、出れない。なぜなら怖いから。

そして人が良い人ほど、

みんなも頑張っているよ!もう一度一緒に頑張ろう!一緒に会社を良くしていこう!

っと良心につけ込むような事を言われて、抜けられない人っているんじゃないだろうか。

でも、実際20代で最初に働く会社が仕事の基準を決めて、後の人生や仕事を決める。
収入やライフスタイルもそれで決まる。

やっとの思いで会社から離れて、自分には何も残っていなかった、、、
なんて事も珍しくない。

個人的には大きな問題として、一生に一度の新卒としての就職。
人生70年として22歳から働くとして、38年間働くと仮定しよう。
それをたった1年足らずで決めるって時間が短すぎる。と思う。

日本に会社がいくつあるか。もちろん見切れるわけもないし、そもそも知識も経験もないわけだから
その選択は必ず間違えると言ってもいい。

でも「自分は間違える」と思っていたらどうなるだろう?それなら必ず「間違えた時」のプランを想定するハズ。

少しでも確度を高めたいなら、入りたいと思った会社に、就職する前に働いてみるのもいい。

少なくとも、皆が斜め下を向いて働いている。目に輝くがなく、常に言われたことだけをこなし、言いたいことがあるけれど、言えない環境で働く。
そんな会社で20代を過ごす必要はない。

節目節目はしっかり自分でデザインして、キャリアを漂う感覚も大事。
https://www.wantedly.com/companies/zensin2/post_articles/305220

なので、オススメするのは、仕事選び、会社選びをする時には、「一生そこで働ける安定した場所」を探すのではなく、一生そこで働くつもりなどハナから持たず、二〇代のうちだけ修行できる「実力がつく場所」を選ぶこと。

しばらくは修行して、実力をつけ、そして何が自分に向いてるか?世の中にはどんな仕事があるのか?
などを学び、それから、自分は何をやるべきか?という事を考える方がいい。

そのために私たちが提供できるもの

まず、先にも言ったように大企業ではないので、安定は提供できない。
手厚い福利厚生もないし、収入も同年代に比べ高いとは言えないかもしれない。

そして規律正しくカッチリとしたルールもない。

じゃあ何が他の企業と違うのかというと、、、


1、自立できる環境がある

私たちは、あまりルールを作って縛るような事はしたくない。
なぜならルールは管理される必要がある人のためのものだから。

自分で日々の業務やプロジェクトを管理して、早く自立して欲しい。
もちろん困った事があれば先輩がフォローはしてくれる。

他の企業さんより、遥かに早くプロジェクトを受け持ってもらうわけだけど
もちろん自分でリサーチして仮説をたててテストをしてベストをつくす。

大切なのは「失敗」を最速で大量に経験すること。それが学びの最短距離と考えていて
偶然うまくいった事より失敗からの方が遥かに学ぶ事が多い。

ダメなのはその失敗に向き合わず学ばない事。そのミスや失敗から、何を学んだか?
次にそれを活かしてなにをするか?どう改善するか?それを考えない事は許されないという考え。

だから最速でたくさん失敗して「結果」をたくさん集めます。
その「結果」は事実でしかありません。
事実がたくさんあったほうが、その「事実を基に判断」できて、より良い決定ができる。
得た「結果」が少なければ、勘や直感で、「エイ!」とやるしかない。

長い目で見て、どちらが正しいのかは言うまでもないですよね?

とはいえ、「でも、実際損失を出してしまったら、、、」と考えてしまう?

そこは安心してください。まず、これから仕事を習得しようという人に、失敗したら危機的な状況になるような仕事を任せることはしないし、もしそうだとしたら、それは上司の過失であって、あなたの過失ではない。失敗しても大丈夫な範囲で仕事をして、学び成長してもらうという形です。

こうして同世代よりも早く経験を積み、自分自身で改善し成果まで繋げる。それが最速で知識と実力をつける事となり、会社に依存しない自立できる力がつく。


2、事業の全体が見える

従業員は30名足らず。
従業員をたくさん増員して、マンパワーで乗り切る!
ではなく、ムダを排除してパフォーマンスを最大化させて外部をうまく使いながら
個々の生産性を追い求める少数精鋭チームを目指している。

だからこそ、大きな組織の一部品ではなく、ビジネスそのものの全体を見る事ができる。

今、自分がやっている事がこの先何に繋がっているかわからない。
何のためにやっているかわからない。

なんて事がないわけだ。

どのように商品を作って、どのように付加価値をつけて、どのような顧客に対してどのように販売をしているか?などを見る事ができる。

だからこそ、その過程で提案やアイデアを出したり、新事業を提案するのも自由。
つまり、自分の仕事ぶりが直接、事業の成果に影響しているのを感じることができるということ。


3、刺激的な仲間がいる

初めて入る会社の初めての上司はとても重要。
ここである程度基準が決まると言っていい。

もし、自分の上司が「サボる」事ばかり考えいたらどうだろう?
もちろん、メンバーも同じようになってそんなチームは機能するだろうか。

はたしてそんな人生でいいのだろうか?仕事の時間は人生のほとんどの時間を占める。
休日しか楽しみがない、という人生ってどうだろう?

同僚も同じで、ありたい姿のために全力で取り組んでいる。

ここでは、事業の責任や裁量を持たされてるのでいわば社長感覚に近い環境かもしれない。

どんな会社でも、先輩を見れば自分の将来がある程度見える。
5年後の自分を見たければ、5年先輩の姿を見れば見える。

先輩を見て、「楽しそうだな、充実してそうだな」と思えるか、「あーはなりたくない」と思うか、これはとても重要なポイント。



と、ここまで様々な事を話したけど、自立できるんだったら会社辞めちゃうんじゃないの?
だってその力があるんだから。

と思いますよね?
それはその通り。

力をつければ自分の選択肢が増えるわけで、独立起業や転職という事も想定している。

人事としてこんな事を言っていいかが微妙だけど、極論
定着率0%!離職率100%!帰属心?ナニソレ?でもいい。

巣立った人が別のフィールドで活躍して、元ゼンシンの人って凄いね。
そう言われるような企業にしたい。

それってゼンシンにとっても強みとなり、とても価値あることだから。

もちろん、人事としては「いつでも独立できるけどココにいるのが面白いからいるんだ。」
そう社員に言ってもらえるような仕事をする事こそがミッションだと思っている。



ここまででなんとなく、チャレンジングな環境というのは伝わったと思う。

ウチに向く人というのはそもそも、一般のサラリーマンとは違った起業家っぽい人種。つまり、少数の人だ。そして実際に、仕事は大変だ。手取り足取り教わろうと思っていたら、ついていけないだろう。

だから、もし合わないと思うなら、安定して手厚い仕組みが整っている企業を選ぶことを(真剣に)お勧めする。安定した仕事を選んだほうが幸せな人は世の中にたくさんいる。

一方でもしこれらに当てはまらず、起業家精神を持って仕事に取り組み、将来のために腕を磨く覚悟を持っていて、あと一歩の努力ができて、新しいことにチャレンジすることにワクワクするようなタイプなら、ウチはその環境を提供できる。

少しでも興味が湧いたら、説明会なりカジュアル面談なりでコンタクトをとってみて欲しい。

そこでは、ここに掲載しきれない内容もつまびらかに話すので(笑)

ー寺田

P.S.
今ならプロジェクトの生々しい体験談も聞けるかもしれません

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