はじめまして!インターン生として11月から参画した伊藤です!
今回は新卒で入社されたお二方に、就活生時代に考えていたことや、ITコンサルを最終的に選んだ決め手などを、聞かせていただきました!
「そろそろ就職先を絞りたい!」「何を基準に就職先を決めればいいかわからない!」
そんな就活生の方必見の記事となっております!
記事の最後には社員の方々から就活生へのメッセージもあるので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
- インタビュイー紹介
- 就活生時代、ITコンサル業界に興味を持った理由
- ZEINに入社を決めた理由
- ZEINに入社して以外だったことや、良かった点について
- ZEINの魅力について
- 社員の方々から就活生に向けてのメッセージ
1.インタビュイー紹介
宮崎将知(みやざき まさかず)
2020年4月に新卒1期生として入社。出身は岐阜県、大学は名古屋で、現在は東京都に在住。 趣味はサウナ。最近はワールドカップと忘年会シーズンが重なって寝不足気味。
齋藤 賢太(さいとう けんた)
2019年12月にZEINへインターン生として参画し新卒採用業務に従事したのち、2021年4月に新卒入社。趣味は、バイクとフットサル。
先日、ZEINのフットサル部で練習前のストレッチ中に足を痛めてしまい、現在療養中。
2.就活生時代について
ー就活生時代、ITコンサルティングに興味を持った理由を教えてください。
齋藤さん:
就活生時代は主にコンサルティング業界やIT業界、Webマーケティング業界を見ていました。これらの業界を見ていた理由は、技術トレンドの移り変わりが激しい点に惹かれた(魅力を感じた、関心を持った)ためです。私は元々、様々な情報を仕入れることが好きで、会社の株価や日々のニュースのチェックは学生時代から行ってきました。自分の好きなことである最新のトレンドを仕入れるということを仕事に活かせると思い、変化の激しいこれらの業界に興味を持つようになりました。
その中でもコンサルティング業界に身を置くことで、自分の求めるドキュメンテーション能力やロジカルシンキング、コミュニケーション能力などの汎用性の高いスキルを得られると思い、この業界に興味を持ちました。
宮崎さん:
私の場合はITコンサルティング企業より、ベンチャー企業に興味を持ったという方が正しいかもしれません。元々は商社やメーカーなど業界にとらわれずに大企業を受けていて、面接を受けていく中で、研修期間の長さや、伝統的な価値観や習慣などが自分とは合わない側面を感じました。
素早く成長したいと思っていたため、柔軟かつ個人の裁量権が大きい印象だったベンチャーを視野に入れるようになりました。ベンチャー企業を見ていく中で、元々ITおよびコンサルに興味があり、ITとコンサルを両方できるITコンサルに惹かれ、ITコンサル業界に就職を決めました。
ー お二人とも「最新のトレンドを仕入れたい」「素早く成長したい」など、自分がどう働きたいかを軸に就職活動をしていたのですね!
3.コンサル会社の中でもZEINを選んだ理由
ー最終的に就職先を決めていく中で、ZEINに入社した決め手を教えてください
齋藤さん:
年次の若い世代であっても、裁量を持って働けることが決め手でした。そのように考えた理由は、インターンとして参画していた時から、役員も参加する打合せにおいて入社間もないインターン生であっても、自らの意見を求められる環境だったことです。また、インターン生時代に行なっていた、社員の方々へのインタビューを通して、会社全体にそういった雰囲気があるように感じ、私が新卒として入社した暁にも主体性を持って働けると思ったので、ZEINへの新卒入社を決意しました。
宮崎さん:
カジュアル面談や、社員の方々にお話、wantedlyのインタビュー記事など、就活生が得られる情報量が多かったため、会社の雰囲気がわかりやすく、実際に働いたときのことを想像しやすかったこと、ZEINを選んだ決め手になりました。
ー私も現在働いていて、裁量権を持って働ける職場だと実感しています!
4.ZEINに入社して意外だったこと・良かったことについて
ー実際に働いてみて感じたことや、ITコンサルの魅力を教えてください。
齋藤さん:
実際に働き感じたことは、当初持っていたイメージと異なり、非常に泥臭い職業だったことです。
入社前、コンサルタントは顧客の前でスマートにプレゼンする機会が多く、かっこいいというイメージを持っていました。しかし実際には、地道な努力の積み重ねで成果物を作る仕事でした。日々進化する技術をインプットして、資料の骨子作成から肉付け、内部レビュー、レビュー後修正など、数多くのステップを踏んだうえでアウトプットを出す必要があるということに対して、当初のイメージよりも泥臭く感じています。
宮崎さん:
ITコンサルティング会社の魅力は大きく分けて2つあると思います。 1つ目は専門性です。ITの最新トレンドを知る必要があるため、仕事にキャッチアップすることで技術的な理解が深まる点が魅力的です。 2つ目は自身の成長スピードを速めることができる点です。プロジェクトに必要とされる知識やスキルをキャッチアップするため、本来数年かけて身につけるような技術を数ヶ月でインプットする必要があり、常に自分を高めることができます。
ー働く中で、どのような時に楽しさや、やりがいを感じますか?
齋藤さん:
長時間かけて作成した資料でも、顧客への説明後に突き返されることもありますが、プレゼンをする中で、お客様に「わかりやすい資料だね」など、褒めていただいた時はとても嬉しくて、そこにやりがいを感じます。
宮崎さん:
私が働いていて、やりがいを感じるのはプロジェクトの節目です。 ベンチャーのコンサルは基本的に1年未満のプロジェクトが多く、短いスパンで達成感を得られるので、その点がやりがいに直結しています。
初めてのインタビュー緊張している中、わかりやすいように専門用語の解説など、様々なサポートをしていただきました!左手前が私で、右奥が宮崎さん、左奥が齋藤さん。
5.ZEINの魅力について
齋藤さん:
私が魅力的に感じる点は、キャリアパスが柔軟な点です。
ZEINは規模感が小さいファームであるため、本来はシニアコンサルタントがアサインされるようなプロジェクトに、コンサルタントがアサインされることもあり、早期から色々な経験ができます。また、大手ファームと比べるとクライアントの業種がそれほど限定されていないため、数ある選択肢の中から自分の得意なことや、やりたいことを見つけてスペシャリストを目指したり、その逆にゼネラリストを目指すこともできると考えています。このような点がZEINの魅力だと思います。
宮崎さん:
齋藤さんも仰ったように、キャリアパスが柔軟でやることが限定されないところが、色々なことに触れるチャンスがある点において魅力的だと思います。
6.就活生へのメッセージ
齋藤さん:
「学生時代に何をしたら良いかわからない」という学生が最近多いとSNSを見て知りました。学生時代に何も考えずにSNSやYouTubeを見るのではなく、どうしてこうなっているんだろう、何でバズっているのだろうという小さな課題感を持つところから始めて見るのがいいと思います。コンサルタントも「なぜ?」を問い詰めていくことでアウトプットの質を高めていきます。小さなところから課題感を持つ習慣をつけたうえで、課題感を向ける矛先を自分が将来やりたいことやキャリアに向け、深掘りをしていくことで納得感のある就職活動ができるのではと思いました。
宮崎さん:
私も齋藤さんと似ていて、SNSで得る情報は自分が好きなものに偏ってしまうので、自分から情報を取りに行く機会を多くすることが大事だと思います。インターンやイベントなど様々な所になど、様々な所に出席し、情報収集をしてみてください。学生時代は少し時間に余裕があると思うので、そうした所からチャレンジ意識を持つことが良いと思います。
ー私もついつい暇な時間はYoutubeなどで時間を潰してしまうので、お二人のお話を参考にさせていただきます!!
ー インタビューは以上です!貴重なお時間を頂き、ありがとうございました!
まとめ
今回は新卒で入社された齋藤さん、宮崎さんに、ITコンサルティングを選んだ理由についてお話を伺いました!
お二人の就活においての軸や、就職先の決め手など、今後就活をしていく、私にとっても非常に為になるお話でした!
今回のインタビュー記事が、ITコンサルに少しでも興味を持っている就活生の方々の参考になれば幸いです!
齋藤さん、宮崎さん、今回はお忙しい中ご協力いただきありがとうございました!
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