こんにちは！インターン生の白濵です。
今回はZEINのインターンでサブリーダーを務めている星野さんにインタビューを行いました。
「インターンで得た学び」にフォーカスした記事となっているので、就活を控えた大学生は必見です。
ぜひ最後までご覧ください！
星野日菜（ほしのひな）
日本大学法学部経営法学科3年。2021年12月にZEINへインターン生として参画。趣味はサウナに行くことで、最近は愛犬と朝活をすることにハマっている。
よろしくお願いします！
大学1年生の時はコロナウイルスの影響で、課外活動が制限されていて、オンライン授業が中心の生活を送っていました。サークルには所属せず、オンライン授業を受け、カフェのアルバイトに行くというのを繰り返していたので、日々の生活に刺激が欲しいと感じていました。
2年生の後期からゼミに所属し、研究活動が活発になりました。また、この時期から長期インターンを探し始め、自分自身の将来を考えるようになりました。
コーポレートガバナンス論を専攻しており、SDGsと企業との関わりを研究しています。
特にファッション業界を調べていくうちに、SDGsの対策が成果に結びついていないという現状に目を向けるようになり、現在は消費者の意識改革を促す方法を、マーケティングや行動経済学などの観点から模索しています。
コミュニケーション力がつきました！
私はカフェで1年間ほどアルバイトをしていましたが、お客様に居心地の良い空間を提供するために、どのような接客をすれば良いか常に考えていました。
元々コミュニケーションに苦手意識はありませんでしたが、この経験を通じて更に磨きをかけることができたかなと感じています。
主に2点あります。
1点目は、社会人に求められるスキルをつけて、就活で生かせる強みを見つけたいと考えたからです。
大学2年生の後期に就職活動を考えた際、自身の強みが分からなかったので、長期インターンを経験して、そこで得た学びを強みにしたいと考えました。
2点目は、大学の友人に影響を受けたからです。大学で一番身近な友人が長期インターンを始め、その中で成長できているという話を聞いていました。当時の私はアルバイトしか取り組んでいなかったので、危機感を抱き、長期インターンを探し始めました。
二次面接を担当していただいた、インターンを統括している役員の方に魅力を感じたためです。
面接で気になる点や不安な点に関して質問した際に、伝わりやすい表現で即座に答えていただき、これまでに出会ったことがないくらい、相手目線でコミュニケーションを取ることができる人だと思いました。
元々コンサルタントという職業に対してドライであるという印象を持っていましたが、実際はインターン生に暖かく接してくださる方が多く、その点で印象の変化はありました。また、インターン参画前は、他のインターン生とのプライベートな交流は少ないのではないかと考えていましたが、週に1回の定例会議後に皆で食事に行くこともあり、仕事以外の繋がりも大切にしているという印象に変わりました。メンバー間の良い関係が、インターンを働きやすい環境にしていると感じています。
現在インターン生は7人で構成されていますが、個性豊かであると感じています！
※以下星野さんから個人の印象について答えていただきました
松本さん：圧倒的なスキルがある。業務に対して、正確性とスピードを併せ持っている。周囲からの人望が厚い、完璧な人。
向井さん：インターン歴が長く、仕事が丁寧で、ミスが少ない。真面目だが、少し変わっていて面白い人。
塚田さん：礼儀正しい人。いつもニコニコしていて、場を和ませる存在。
鈴木さん：包容力がある人。穏やかで優しい。思っていることをしっかりと伝え、確実に業務をこなす。
白濵：真面目な人。確認をしっかりやっていて、ミスが少ない。分からないことがある時、人に頼れる。
巽さん：周りを巻き込むオーラがある。チームの雰囲気を明るくできる活発な人。
現在はインターンチームでサブリーダーを務めています。
業務内容としては主に5点あります。
①Wantedlyに掲載するフィード記事の執筆
記事を読んだ就活生にZEINの魅力を発信できるよう、社員の方へのインタビューや事業内容を記事にしています。
②ミートアップ企画の運営
ミートアップとはカジュアルな会社説明会のことで、その活動の中で企画と当日の進行を務めています。
③採用戦略の策定
現在の就活生の動向を調べ、今後の採用活動に活かせるよう社員の方々と定期的に話し合っています。
④応募者対応
長期インターンの応募者とのやりとりや面談を行っています。
⑤広報活動
新卒向けの求人サイトに入稿する募集記事の作成や、採用パンフレットの作成を担当しています。
スピードと正確性です。
スピードに関しては、メールをすぐ返すことや、期日が決められているものは目的から逆算して、日々の業務を効率的に取り組むことを心がけています。
正確性に関しては、細かく進捗を社員の方やインターン生に報告し、フィードバックをいただくようにしています。早い段階での修正によって手戻りを防ぐことができ、同時に、周囲に対して業務内容を共有することで、チームの活動を円滑にする効果もあると考えています。
「裁量権がある＝自由に仕事ができる」ではないということです。
入社した当初から裁量権があるわけではなく、チームへのコミットを高め、成果が周囲に認められた時に初めて裁量権が与えられると学びました。
入社して2ヶ月ほど経過した時に、採用パンフレット作成の業務を担当しました。
その際に、現行のパンフレットを刷新するために、内容とデザインを1から企画し、役員の方にプレゼンした経験があります。自身の取り組みが企業の方針と乖離しないよう、役員の方からイメージをヒアリングし、活動の全体像や具体的なスケジュールを明確にしていきました。
役員の方の期待に応えようと努力を重ねた結果、成果物の質の高さを褒めていただき、業務に対する楽しさがより高まりました。
この経験があって、現在は複数の業務を任せていただけていると感じています。
右：星野さん、左：白濵
終始柔らかい雰囲気でのインタビューでした！
インターンリーダーになった時に、全員が活躍できる環境を作りたいです。
私は、自分だけでなく、全員がリーダーとして振る舞い、フラットに意見を交換できるような環境が理想だと考えています。現在はサブリーダーという立場なので、今のうちにインターンリーダーを務めている松本さんから、リーダーとしての姿を学べるだけ学びたいと思っています！
将来はコンサルタントとして活躍したいと思っています。理由は、コンサルタントを間近で見て憧れを持ったこと、多くのクライアントに感謝されたいと思ったことの2点です。
前者に関しては、インターンを統括している役員の方の業務への姿勢や、現場で活躍している姿が印象的で、少しでも近づけるよう尽力していきたいと思います。
後者に関しては、私自身、友人から相談を受けることが多く、それに答えて感謝されることが何度もありました。この経験から、他人の悩みを解決し、感謝されることに喜びを感じるようになったので、ビジネスの場でも課題解決を通して、より多くのクライアントに感謝されるような人になりたいです。
いかがだったでしょうか？
今回は、ZEINのインターンでサブリーダーを務めている星野さんに様々なお話をしていただきました。
ZEINでは、社会人としての力を身につけたいと考えている学生の応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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