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【社員インタビュー#1】「手触り感」を求めスタートアップにきた男の蒼き炎に迫る!!

「日本“から世界”をぶち上げる」

企業ロゴのモチーフでもある“蒼き炎”。炎は、温度が高いほど青く変化する。
ジールスで働く社員も炎と同じような資質を持っている。限りなく高い熱量と胸に秘めた確固たる意思。一見、相反する相をこのシリーズでは明らかにしていきたいと思います。

船所 英明(おふね)
2012年、新卒で株式会社ファーストリテイリングに入社。
その後、株式会社ワークスアプリケーションズとAmazon Japan G.K.で営業職を経て、
17LIVEで営業責任者、新規事業の立ち上げを経験。2021年2月、友人からの紹介でジールスに入社。
コスメ・D2C事業部の営業マネージャー。
あだ名の由来:名字のふなしょ→ふね→サザエさんのフネさん→おふねさん

「桜梅桃李」他人と比べることなく、自分と向き合い続けることに意味がある


「桜梅桃李」

意味は、みんな違って、みんないい。

桜には桜の。

梅には梅の。

桃には桃の。

李(すもも)には李の。

それぞれの良さがある。別の花に憧れても、その花になることはできない。でも、自分にしかない美しさがある。
僕がジールスの意思を表明するボード「WILL BOARD」に書いた言葉です。
チームをマネジメントする立場になった今、改めてこの言葉を心に刻んでいます。

ーおふねさんは、なぜこの言葉を大切にしているのですか?

僕自身、20代は働く業界・職種を探すことに奮闘していました。1社目で経験したのは、店舗スタッフ。接客はもちろん、アルバイトのマネジメントや店舗経営に携わる仕事だったのですが、今の仕事の何百倍も自分に合わなかったんです。異動を待つか、転職するかを考えながら仕事をしていました。次に進むべき場所を考えた時、漠然と「唯一好きなのは人と話すこと」という理由から営業になることを心に決め、異動を待たずしてIT企業へ転職したんです。

ところが、そこで花を咲かせたかといえばそんな甘い話もなく・・・テレアポは得意だけど、その後に繋がらない成績の出せない営業マンがそこにはいました。

”なぜ、自分は成果を出せないのだろう。”
”もしかすると、クライアントの規模が関係しているかもしれない。”

と気づき3社目に移りました。変わらず営業職だったのですが、クライアントが大手から中小企業に変わったことで何かがハマった感覚を味わいました。

”PDCAを早く回し、短期間で結果を出すことが自分には合っている”

その後は、最年少で営業トップの成績を獲得したり、社内でも評価されるようになったり次第に自信がついてきました。もちろん、1社目で自分の得意な仕事が見つかる人もいるかもしれない。けれど、僕の場合はタイミングを逃さず自分で新たな道を妥協せず選択してきたからこそ、この経験に辿り着けた気がしています。ポンコツで何もできなかった時期を支えてくれた、これまでの上司には今でも感謝しています。

キャリア選択の逆張り、「手触り感」を求めてスタートアップにきた理由

ーなぜ、自信がついてきたにも関わらずスタートアップへの転職を考えたんですか?

30代の働き方を考えた時に、自分でもっと手触り感を持てる仕事がしたいと思いました。グローバル企業なので仕方がないのですが、本国での方針が自由度を狭めてしまう感覚があったので、これまで経験したことのない新規事業の立ち上げや市場動向を見ながら打ち手を考えていく仕事がとても魅力的に映りました。そう思った時、スタートアップは最高の環境でした。20代は、ステータスや年収にこだわっていたけれど、働き方も多様化しているし、楽しく仕事ができることに舵を切れる自分にもなれていました。

4社目でスタートアップに転職し、やりがいも感じていましたが2社目の時の同僚からジールスの話を聞いて、コミュニケーションによって人の購買が変わる体験を届けるテクノロジーは純粋に面白いと感じました。小売とITの両方を経験したことも大きく、自分の強みが発揮できるのはコマース領域だと確信していたので入社しました。

許される越権行為、未完成なプロダクトを自ら進化させていく

ーズバリ、今その手触り感は実感できていますか?

かなり実感できています。人から必要とされ、認めてもらえる、パフォーマンスがすぐに反映されて成果が出せるのはやり甲斐がありますね。今年の春は、経営に対するインパクトも大きく絶対に外せない案件を任されたのですが、そこでも無事に結果を残すことができました。

”既存のお客様に向き合うアカウントプランナーとしてこれまで以上に貢献する。”
”ありとあらゆる数値を見て、仲間と共に打ち手を考え実行する。”

これは、ある程度プロダクトの完成度が高い企業だと経験できないことだと思います。プロダクトが未完成な会社だからこそ、新しい施策を打ち込んでいけるし、開発へのフィードバックだってビジネスサイドからできる。それが、結果的にお客様にとってもジールスにとっても良い循環を生んでいる気がします。

最近は、事業部内で新しい施策に取り組んでいるのですが、大手では経験することのなかった法務チェックなども自ら行っています。これまでコーポレート部門に任せきりだった自分を反省しつつ、新しい知識が身につく喜びを感じています。

「Made in JAPANを世界へ」学生の頃の志が、再び蘇る

ー最後におふねさんはどのように「日本から世界をぶち上げる」のか教えてください

就活する時、軸とかビジョンって必ず聞かれるじゃないですか?思い返せば、僕は「Made In JAPANを世界へ」と言っていました。僕の父は、誰もが知る日本の電機メーカーで働いていたのですが、海外で生活していても日本製のプロダクトの評価は高く、日本人として誇らしく思っていました。だから新卒では、世界一のアパレルブランドを目指す日本の会社に入社しました。ジールスに入って、目の前のことに一生懸命で、大きな絵を描きながら日本から世界を目指すマサさんを見た時、当時の想いがフラッシュバックしてきました。

僕は、転職を4回経験していますが、自分の軸を変えてはいけないなんて思わなくて良いと思います。

”桜梅桃李”

それぞれ花の咲くタイミングは違う。33才の僕は、共に切磋琢磨する仲間にもこの言葉を伝えていきたいし、将来子供に誇れる仕事をしていたいと心から思っています。

僕が国内事業を飛躍させ、ジールスのソリューションを世界に届ける。
日本発世界一を目指すコミュニケーションテックカンパニーで、自分にしかない花を咲かせていきます。

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