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長島 佑佳
中川政七商店 広島T-SITE店
2022年 新卒15期生として入社 中川政七商店エスパル仙台店 配属
2023年 中川政七商店広島T-SITE店 店長
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「寄り添いの心をもち、素直で丁寧な仕事がしたい」
就職活動中に、これだけは!と大切に持っていた指針です。
心から届けたいものを、直接顔を見て届けられること。就職活動をしていた時期がちょうどコロナ禍ということもあり、向かい合ってコミュニケーションを取ることの大切さや価値について、考えを巡らせていました。
学生の頃から中川政七商店で暮らしの道具を見ることが大好きで、もともとよく通っていた私。働いている店員さんはいつ訪れても穏やかで、接客の姿からは、商品が心から好きなのだな〜ということが伝わってきました。
そんな印象を持ちつつ、働く場所としてチャレンジがしたい!と強く思ったきっかけは、会社説明会を通して知った「接心好感」という言葉と、自分が大切にしたいことの、双方がピタッと一致した!!という感覚があったからです。
接心好感とは中川政七商店が接客において掲げる標語のようなもので、「お客様の心に接し、心地好いブランド体験を提供することで、商品、お店、ブランド、会社を好きになってもらう」という考え方。
お店によって、いろいろな接客スタイルがあると思いますが、人それぞれに異なる“心地よさ”を何よりも大切にする言葉が自分のなかでしっくりきて、働くうえで心に留めておきたい言葉だな‥‥と共感の想いを持ちました。
お店に立つうえで意識したい!と思っていることは、入社当初から変わらず「いつでも機嫌よくいること」です。
日々嬉しいこと、落ち込むこと、いろいろとあるけれど、店頭に立っているときはいつでも、機嫌よくフラットな気持ちでいたい。ニコニコと笑顔で仕事ができると、お客様にも、一緒に働く仲間にも、ポジティブな空気となって伝わると思うのです。
余裕がないな‥‥とまだまだ反省する日々ではありますが、立ち止まっては思い出し「これだけは守るぞ!」という気概で過ごしています(笑)。
目の前のことに必死で、一瞬で過ぎていった入社後の一年。そして今年、店長として新たな一歩が始まりました。
変化を続けていくお店は、一日として同じ日はなく、発見と学び、出会いの連続です。
店長としてスタートしたばかりで、不安に感じることもありますが、周りには尊敬し頼れる先輩方がたくさんいらっしゃり、いつも優しい言葉と刺激をくださります。
まずは目の前のことをコツコツと。そして私がここにいる理由、“初心”を忘れず、どんな時も楽しむ気持ちでいたい!と思います。
<愛用している商品>
定番ふきんのなかで私の推しは、やっぱり麻の生地です。毎日使ってもへたらず丈夫。だんだんと生地が柔らかく馴染んでくる様子に、愛着が湧いてきます!毎日の暮らしに欠かせません。
夜のスキンケアの際、手の平に数滴垂らし、顔を包み込むようにしてフレッシュなゆずの香りを楽しんでいます。サラッとした軽いつけ心地もお気に入りです。
毎日履いていても疲れない!靴下でこんなにも感動したのは初めてです。優しくフィットするのにずり落ちない。デザインも目を引く可愛らしさで、靴下で遊ぶ楽しみを教えてもらいました。