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IPOって?できるの?社員にとってどんなメリットがあるの?そんな疑問を社外監査役に問いかけてみました!【社外監査役:中島一憲さん】

社員インタビュー!

本日は社外監査役の中島さんにお話をお伺いしました。

IPO(株式公開)準備中のYOLO JAPAN。「IPO、IPOってみんな言うけど、YOLO JAPANはIPOできるの?そもそもIPOって会社的にはメリットも多いけど、社員にとってどんな影響があるの?

そんな疑問を、長年の監査法人&大手総合商社を経験している中島さんに投げかけてみました!



簡単に今までのご経歴を教えてください!

29年間、監査法人に勤務し、通常の監査業務以外にコンサル業務、上場支援業務を主に行っていました。東京・大阪ともに経験をしつつチームを持っての経験も積んでいく中で、会社の中で上場を経験したいと思っていたところ、少し方向が代わって総合商社にお声掛けいただいて入社することになり、その後7年間、財務経理部の長として従事しました。

監査法人時代は様々な会社を外から見ていたのが、総合商社に転職してからは企業を中から見ることで、違う視点から会社というものを見ることができたのが大きな財産になっています。


監査法人から大手上場企業経理というのも大きな変化だとは思いますが、そこから上場準備をするベンチャーにというのも、これまた大きな変化だと思います。

YOLO JAPANに入社を決めた理由は何ですか?

今後伸びるだろうなという事業内容の面白さに加え、社長の目指している所に魅力を感じ、入社を決めました。

5年前の入社当時、実は上場できそうかどうかは正直わかりませんでした。笑

入った当初はまだまだ上場会社となる為の体制は整備が不十分でしたが、そこから上場まで持っていけたら面白そう!と思っていました。


上場できそうだから入社を決めたのではなく、事業や社長の考えに惹かれて入社を決められたのですね!

そこから今本格的に上場準備を行う今、監査でも多くの上場支援をしてきた立場として、現在のYOLO JAPANをどう思いますか?

この5年で色々な体制も整いましたし、行っている事業は社会が望んでいるものだからこそ、追い風だと思っています。

日本人の労働人口の減少は社会的な問題でもありますし、直近でも特定技能の受け入れ枠がどんどん増えている等、国策としても動き出している。そんな中、外国人採用の市場を一番取っているという事は、上場を目指す上においてとても重要なポイントですよね。

今の外国人採用のノウハウやデータベースは競合他社にとって追いつく事は難しく、審査も通りやすいポイントと思っています。

ただ、グロース上場は通過点であり、会社としても今後プライム市場上場まで目指したいと考えていると思いますし、またできると思っているので、まずはグロース上場を果たし、今後もしっかりと売上と市場のパイを取っていくことが大切だと思っています。


監査法人で様々な上場支援をされてきたからこその視点、勉強になります。

ちなみに、今まで大手企業での経験を多くされていますが、ベンチャーのYOLO JAPANに入っていかがですか?

気を張らない環境で面白いです。笑

前職では大手でガチガチに固められた環境だったのが、「今から上がっていくぞ!」という勢いと柔軟性のある環境になったので。活気が違うし、若い人も多い。服装も自由。

そんな環境なので、入社以来とても楽しく仕事をしています。


YOLO JAPANに入社してから印象に残っている事はありますか?

コロナで全く仕事がなくなった事ですね。

この状況がいつまで続くのだろう・・・という思いが当時はありましたが、今思うと実はコロナが転換点になっていて。

当時は東京にも事業所があり、英会話事業もまだまだ中心にあった所から、今のYOLO MODEL(YOLO WORKのビジネスモデル)ができて、方向性ややることがはっきりしてと。逆にコロナ禍だったからこそ、今後やることに集中することができたと思っています。


コロナ当時の大変さはよく聞きますが、その当時の厳しさをチャンスに変えてしまうのはやはりYOLO JAPANの強みですね!

逆にYOLO JAPANの課題はどのように思っていますか?

まだまだ、社内で上場会社になることの意識が薄い人も多い。

監査役として、「もっとこうなってもらわなくては・・・」という事は色々ありますね。

会社法、入国管理法などの法令遵守の意識向上とか、管理体制とか。

約170万社と言われる日本の株式会社のうち、上場できるのは年間数十社程度しかなく、社員にとってIPO~上場のタイミングで会社に所属するって事は大変な事もありますが、とても貴重な経験なので、その魅力も感じてほしいと思っています。

IPOする事で、会社として社外の信用ができることや資金を集めやすくなることはもちろん、社員にとっても、色々と厳しい上場準備を経験するので、そこの経験値はとても貴重ですし、知識も実績も増えます。社内体制の変化やJ-SOX等の教育など、経験は大きなもので、何より会社が大きくグロースしていく経験が大きな糧になると思っています。


他に課題としては、人員がまだまだ足りないという所です。

同じ方向を向いている人に沢山仲間になってもらう事が必要です。

未知を開拓している会社だからこそ、若いメンバーも多くの活躍の場がありますし、経験したことのない仕事にチャレンジする事もできるので、将来の経験値を増やしたい。そう思う人は是非仲間になってほしいと思います。

YOLO JAPANにはパワフルで前向きな社員が沢山いますよ!



中島さんありがとうございました!

上場に向けて、その後のミッション達成に向けて、まだまだ仲間が必要です!

興味を持たれた方は是非ご連絡お待ちしております😊!


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