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取締役の内の一人、北山さん突撃インタビュー!
今ではセールス・カスタマーハピネス部門を管轄するポジションで活躍している北山さん。
聞けば昔は、未経験デザイナーとしてアルバイト入社だったとか。そんな北山さんはどんな考えを持ち、どんなキャリアを歩んできたのか聞いてみました!
元々はアルバイト入社とお伺いしたのですが・・・!YOLOに入社をしてから取締役になるまでどのような仕事、経験をされてきたのですか?
YOLOに入る前の転職活動は、手に職をつけたいと思い、未経験でデザイナー志望でした。案の定、未経験を受け入れてくれる企業はほぼない状況。そんな中面接の機会を得たYOLO JAPANの面接で・・・渾身のプレゼンをした結果、面白いと思ってもらえたのか、受け入れてくれたのがYOLO JAPANでした。
最初は開発部付けのデザイナーとして、バナー・サイト改修とかキービジュアルの作成を行っていましたが、デザイン経験がなかったので学んで勉強して・・・。その後、デザインのできる幅が増えてきた時、採用広報の為にwantedlyで記事を書いてほしいと言われて、社員インタビューをスタート。どんどんと業務の幅も増えて行きました。
wantedlyの記事を見て、社内でも「北山さん文章書けるんだね~」というように言われていき、文章を書く仕事がどんどん増えてきました。
一方、デザイナー業務としては今後、外国人向けの広告業務に着手するという事になり、会社からのミッションは「とりあえず勝ちパターンの見えるバナーを作る」。膨大な数のバナーを作成しながら、ひたすら数字を見て効果検証して、勝ちパターンを見つけていく仕事をしていました。
これが、自分が数字を考える・追う面白さを覚えた一つのきっかけです。
なるほど、少しずつ業務の幅が増えていき、バナーの勝ちパターンを見つけるミッションで、数字を見て考える面白さに覚醒していくのですね!その後はどのような仕事をしていましたか?
2019年にYOLO BASEができて、デザイン兼広報兼YOLOサーベイ(外国人のアンケート調査)を担当。
サーベイとしては、病院・不動産・災害と外国人に各項目(N200~500)のアンケートを回収し、データ分析→リリースという事を繰り返していました。数値として見ていくと、YOLOのユーザーがどのように応募して企業とマッチングしているのかとかが分かっていき・・・モニターで色々と困っている事なども詳細聞くことができて、少しずつ全体像が分かってきました。
広報としては、リリース記事を担当しましたが、テレビ局や新聞記者に取材してもらえるように考えて書いた結果、YOLO BASE開業の際や様々なイベントで多くの新聞社さんやテレビ局さんとご縁を持つことができました。
・外国人の事を知る
・会社のビジネスモデルや企業理念を知る
・YOLOの事業の未来を人に伝える
様々な業務を通してこの3点ができるようになった時に、YOLO WORK導入後のサポート部隊、カスタマーハピネスを任せられるようになり、この時に初めて企業対応を行っていくことになりました。
ここまでは外国人目線を主とした業務と広報系業務がメインで担当されていましたが、ここから企業対応の方にシフトしていくのですね!
はい、今までは外国人視点で物事を考えてきたけど、そこから企業の困っている側を対応していく必要があると感じてスタートしたカスタマーハピネスでは、更新解約率を減らすことがミッションで・・・担当してからまだ会社にないカスタマーハピネス部の立ち上げ、企業対応のルール決めやどうしたらお客さんに喜んでもらえるか施策を重ねる日々でした。
導入後のサポートを担当する中で、インサイドセールス・フィールドセールスの売り出し方とかサービスとかももっとこうしたら良いのでは・・・と思う事が増えていき、3部門の管轄を任されています。
今まで広報がメインキャリアなので、セールスを見て、この言い方をしたら後方部隊が大変だなとかが分かって・・・獲得から調整、サポートまで見る事が出来ているという事にとても魅力を感じていました。
そんな中「取締役やってみないか」とお声がけいただき、学べる環境で挑戦を重ねてみたく現在に至ります。
入社から突っ走ってこられた北山さん!
仕事のモチベーションはどのように保ってきたのですか?
モチベーションが落ちる事・・・正直なかったです。仕事って、頂けるだけありがたいと思っていて。
お給料もそうだけど、会社がそのポジション任せると言ってくれている。期待してくれているというのはとてもありがたい事だと思っています。あとは、その任せられたミッションに対してどうしたら達成できるかPDCAを回せばいいかを考え続けるだけ。仕事はやれば成果として返ってくると思っているので、面白いです。
とはいっても、仕事をしても成果が返ってこない時もあるのでは・・・?そんな時はどのように対処するのですか?
成果として返ってこないことはあります。ただ、それは失敗だと思っていなくて・・・
正しいやり方ではない、その方法だと上手く行かないと分かった上で、同じ事を繰り返してしまう、諦めてしまうのが失敗なので、勉強して、次の打ち手を考えていく。自分でわからないこと、自分自身の足りない分野については、それぞれの部署のトップや社長に聞き相談するようにしています。
その結果色々な施策やPDCAを回してやった結果は成果として帰ってくると思っているし、垣根がないからこそ様々な部署超えてコミュニケーションを取ることのできるYOLOが成果まで結びつきやすい環境を作ってくれていると思っています。
北山さんが今まで成果を出し続けてきた理由が垣間見えた気がします。
YOLO JAPANで働く意義や想いも教えてもらえますか?
私は、母がフィリピン人のハーフなので、元々外国人が日本で生活して困るという事を間近で沢山見て育っています。だからこそ、在留外国人が暮らしやすい日本を作ることができるという事がとても価値があると思っています。
また、先ほどの取締役抜擢の話もですが、沢山任せて、挑戦させてもらえる環境にとても感謝をしています。
私は所謂”大企業””エリート企業”に入った人ではない。だからこそ、人生逆転をかけて、このYOLO JAPANで成功していきたいと思っています。
仕事は勿論大変な時もありますが、私は道として成功する道を歩いていると思っています。
日常社会の道もそうですが、下を見ながら歩いていると、ゴミや汚いものが沢山落ちていたりしますが、上を見ながら歩いていくと綺麗な景色やお店、人等色々なものが見えてきます。だからこそ、成功する道で良いものに目を向けつつ、突き進んでいこう。そのような気持ちで毎日YOLO JAPANで働いています。
現在の北山さん自身の課題はありますか?
課題は沢山あります。
私の今のポジションは能力ありきだけではなく、期待して頂いているからこそのポジションだと思っています。同じ取締役メンバーと比べても、足りていない所が沢山あるので、今は食らいついていっています。
毎週の取締役会議、新サービスの会話の一つ一つでも課題を感じるので、毎回会議の内容をまとめて、自分で理解して、進めていくという形にしています。
取締役としても、日々学びながら加速度的に成長しているのですね!
最後に、北山さんの今後の展望はありますか?
YOLO JAPANの売り上げを上げる事。そしてYOLO JAPANをより良い会社にしていく事。
売り上げを上げる為にはより良い商材にし、アフターフォローを通してお客様の満足度を高めていくことが必要です。社員の一人一人が元気に働くためにも、どのような戦略を練っていくのか、どのように売り上げを上げるのかを日々考えています。
売り上げが上がれば給料も上がって皆幸せですし!社員にとってもより働いていて良い会社にしたいし、YOLO JAPANを通して多くの外国人サポートをしていきたいと思っています。
アルバイトから取締役に至るまで。その道は過酷の道ではありつつも、前を向いて走り続けた結果、今の北山さんがいるのだと感じました。ありがとうございました!
様々なバックグラウンドと違いを持つYOLO JAPANの取締役ストーリーは今後公開していきます!