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【店舗開発・設営・VMDセクションの1週間】~Yogibo Storeができるまで~

個性豊かなメンバーが活躍する株式会社Yogibo。
メンバーの業務内容や仕事に向ける思いをお届けする、インタビューシリーズの番外編として、
本日は【『店舗開発・設営・VMD』セクションの1週間】をお届けします。

実は同セクションには、完全未経験から始めたメンバーも多く在籍しています。
しかし、『店舗開発・設営・VMD』と聞いて具体的な仕事内容がイメージできない方も多いのではないでしょうか。

今回は実際のメンバーの1週間のスケジュールを追いかけることで、よりリアルに具体的な業務内容をご紹介致します。

❖店舗開発・設営・VMDセクションの仕事内容

仕事内容をとてもシンプルにお伝えすると、『新しいYogibo Storeをオープンさせること』です。

<具体的には…>
・出店エリア検討、立案
・地域の市場調査(マーケティング)
・商業施設の選定
・現場調査
・出店交渉
・契約手続き
・店舗設営(什器の手配や壁紙の貼り付けなど)

大まかにではありますが、Yogibo Storeは概ねこのような流れを経て、皆さんのお住まいの地域に日々出店しています。

Yogibo Storeは一部の路面店を除き、その殆どが「ららぽーと」さんや「イオンモール」さんなどの大型商業施設に出店しています。どのエリアの施設に出店させていただくかは、当社の社員が直接現地まで出向き、データと所感に基づいて決定します。

❖とある1週間のスケジュール

こちらは店舗開発セクションに所属する1年目のメンバーのスケジュールを参考に再現した、1週間の仕事の流れです。

ちなみに参考にした社員は「おみおみ」さん。Yogibo Storeららぽーと横浜店の店長として、全国ナンバーワンの売上を達成するなど目覚ましい成績を残し、『社内転職制度』によって店舗開発セクションに異動の希望を叶えました。ずっと働いてきたYogibo Storeを、今度はイチから作る立場として活躍してくれています。


スケジュールはぱっと見て分かる通り、かなり変則的になっています。仕事柄、1週間まるごと出張にでかけている…という事も決して珍しくはありません。

では、それぞれの具体的な業務内容について、インタビューを元にご紹介致します。

【設営作業】

店舗設営作業では、何もない商業施設のブースに、棚(什器)を作って設置したり、壁紙を貼ったり、商品の搬入、陳列作業を行い、ストアをオープンできる状態に作り上げます。

Yogiboでは店舗の内装・設営を外注していません。

社内のデザイナーが作成した壁紙やプライスカード、ポスターなどを持って現地へ赴き、自分たちの手で内装を作り上げていきます。

全く何もないブースから、オープンできる状態になるまではおおよそ3~5日間

何度設営を経験しても、やはり出来上がった時にはとびきりの達成感があり、この達成感が設営作業が好きな理由のひとつなんだとか。出来上がっていくストアを見ていると、「自分たちがつくった」という実感がどんどん湧いてきて、誇らしい気持ちになります。


ちなみに設営期間中は、遠方の場合は宿泊になり、そのまま設営完了まで現地に滞在します。

Yogibo Storeは全国で展開しているので、北は北海道から南は沖縄まで、様々な地域に足を運ぶことができます。写真は沖縄出張に行った際に、草原でリモート会議に参加している様子です。

多いときには月の半分以上出張が入っている事もあり、少し大変さを感じることもあります。

そんな中でも、全国の美味しいものを食べれたり、普段は行かないような地域に色々と足を運べることは、刺激にもなりますし純粋に楽しいと感じます。

【オフィスでの作業】

もちろん毎日が出張というわけではありません。大阪・東京にある各オフィスでは、主に出店の振返りや、次回の出店に向けた準備、ミーティング、事務的処理などを行います。

――具体的には――

・期間/内装/賃料/販促などに関わるメールや電話対応
・契約書などの書類対応、整理
・スケジュール調整(設営・店舗運営部署/施工会社様と連携)

また、大阪オフィスの地下には大きな倉庫があるので、設営用の備品の整理や荷物の移動を行う事もあるそうです。

▼大阪オフィス

▼東京オフィス

【現地調査】

現地調査は、出店候補地の下調べです。実際に出店を検討中の商業施設などに足を運び、どんなお客様がどこから、どのくらいお越しなのか、自分たちの目で確認します。

数字や情報だけではわからない、現地の情報をしっかりと報告書に記し、それを元に出店を検討していきます。

例えば駐車場に止まっている車。そのナンバープレートからは、地元のお客様が多いのか、遠方のお客様が多いかという情報を得ることができます。

施設内を歩くお客様の服装からは、気軽に普段着でお越しの方が多いのか、少しおめかししたおでかけを楽しまれているのかが分かり、出店の際の参考にさせていただいています。


現在この現地調査は副社長がメインで行っているため、帯同することもあるかもしれません。

日本で初めてYogiboの販売を始めた2014年から現在まで、ずっと第一線でYogiboの拡大に携わってきた副社長。その隣で仕事が出来ることは、きっと何ものにも代えがたい多くの学びに繋がるはずです。


仕事終わりにはそのまま一緒に現地の飲食店へ行く機会もあります。

その店員さんや現地の方と仲良くなることで、現地の人しかわからない情報を貰えたりすることも面白さのひとつです。実際に、居酒屋の女将さんの意見を参考にして出店エリアを決めたケースもあるんです。

❖いかがでしたか?

少し長くなりましたが、店舗開発・設営・VMDセクションに所属する「おみおみ」さんの1週間をご紹介しました。おみおみさんは携わっていませんが、VMDのチームではストアの導線を考え、どうしたらYogiboが一番魅力的に見えるか、お客様に楽しんでお買い物をして頂けるかに尽力しています。

チームは分かれているものの、このセクションでは全てのチームが密接に関わっています。

全ては最高のYogibo Storeを作るため。
そして、1人でも多くのお客様にYogiboの良さを知って頂くため。

ぜひこのこだわりを、お近くのストアでお確かめください。

店舗開発・設営・VMDセクションでは、新しい仲間を募集しています。
経験は問いません。

このストーリーを読んで少しでも「楽しそう」と思われた方は、ぜひご応募下さい。
皆さまのご応募をお待ちしております。


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