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YAZ 25卒内定者研修 vol.4

皆さん、こんにちは! YAZ 25卒内定者の村井と申します!
今回は内定者ブログの4回目の投稿を書かせていただきます!

[1]学生時代について

 私は高校生までの期間を北海道で過ごし、大学進学を機会に本州へやってきました。中学生の時に親の使用していたPCを譲り受け、使用していくうちにだんだんと楽しいと思うようになりました。高校は工業高校へと進学し機械工学、情報工学を学べる学科に所属していました。そこでは、機械加工の基礎であったり、cadを使った3D製図、C言語、品質管理などといった幅広い分野を学ぶことができました。もともと工業分野を学びたいを言う具体性のない状態での高校進学でしたが、所属した学科での学習を経て情報の道へ進もうと決心し、周囲が就職していく中での大学進学をしました。大学は情報通信システム工学科という情報分野と通信分野を学べる学科へと進学しました。3年目から所属する研究室では、北海道の企業、大学の成果物が集まる場に参加した際に見た日常に体験できないことを体験できるようにするVRについて興味を持ち、研究室では先駆者がいなかったのですが自身の研究分野として現在開発を進めています。

研究で使用しているVR機器

[2] 就職活動(YAZ決定の要因)

 就職活動では自身の持つ技術と社会が欲する需要の差に悩むことがありました。大学3年生の段階から始まった就職活動ですが上記の通り私はVR開発に興味を持ち開発を進めていました。就職に関してもそもままVRを活用できればいいと考えていましたが社会的に浸透しているVR産業はエンタメが中心となっています。それは自分の開発しているものと違うなと感じることが多くありました。その地点でVRを軸とした就職活動を一度「やりたいこと」から「できること」に方向を変えて就職活動を行っていました。そんな中、YAZの説明会に参加した際に自分の持つ技術(できること)と自分が活用したい技術(やりたいこと)の両方の要素を満たしていると思い企業理念や事業の規模を調べた後にエントリーし、面談を通して自分の中でやっていけるなと思った会社あったのでYAZへ入社することを決めました。さらに私自身北海道の出身であることから札幌にもオフィスを持つという点で有事の際に帰化できるという点も入社を決めた要因であります。

[3] 内定者研修

 YAZは内定式10/1の翌日から内定者研修が始まります。ここからは私が思う内定者研修についてですが研修のゴールとして12月の末までに一つのアプリを制作することが設定されています。もちろん技術者としてアプリを一つ作れるようになったという点で見ると研修結果としては成功ですが本質はそこではなく、取り組み方にあると思います。ゴールへの筋道を細かく設定する。計画書を作る。何か不都合や不明点があったら報告する。学生生活では経験することの少ない体験から「働く」といった事柄のイメージを持つことができ、開発中の現在にいたってもおぼつかない敬語での報告、連絡。自分で作った計画書の更新、修正など不慣れな点が多い中、自分の研修をやって意義のあったものにしたいと思います。

研修中の様子

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