【Misoca協賛イベント】11月3日(日) 「富山Ruby会議」が開催されました!!
こんにちは、Misocaの採用担当です。
今回は、11月3日(日)に行われた「富山Ruby会議」のレポートです。富山県での地域Ruby会議の開催は、なんと「今回が初」です。
記念すべき第一回目の「富山Ruby会議」のテーマは、
「Rubyと富山を楽しみ知ってもらおう」
です。
「Rubyだけではなく、開催地である富山県も楽しんで行ってもらおう」という試みは、すごく素敵だと感じました。
*ちなみにこの日の私のTwitterは、富山グルメで埋め尽くされ、一日中飯テロ状態でした。寿司ツイートが多めな印象。 富山県の宣伝効果もかなり大きかった気がします。
ではさっそく、当日の様子を振り返っていきます。
-- まずは当日登壇した弊社エンジニア、黒曜のコメント
*写真は、弊社エンジニアの黒曜
地域Ruby会議ということで、どのくらいの規模かなと思っていたのですが、会場ぎっしりに人が入っていて活気があり、登壇者も非常に豪華で素晴らしいイベントでした。
実は自分がこれまで発表してきたなかで一番聴衆が多かった(と思う)ので、結構緊張しながら話していました。内容としては読みやすさとRubyらしさを扱った入門的なもので、伊藤淳一さんのお話と合わせて専門的な午後セッションへの導入にできたのではないかと思います。
懇親会でも富山.rbや金沢.rbなど普段交流する機会のない方々とお話できて刺激になりました。こうしたご縁が繋がるのはフルリモートの社員がいる企業の面白さだと思うので、ぜひ今後も機会を見つけて遠征していきたいと思います!
-- 会場は「富山国際会議場 大手町フォーラム」
国際会議からコンサートまで、幅広い用途で使用されるとても綺麗な建物です。富山城が近くにあります。
会場入口へ行くと、参加者にはお馴染みの「富山Ruby会議」のロゴが出迎えてくれます。
-- 当日の会場の様子
開場直後は、まだまだ空席がありますね。
しかし、徐々に人が増えます。どんどん席が埋まっていきます。
最終的には、超満員です。地方のRubyコミュニティのイベントに、これだけの人が参加してくれるのは嬉しいですね。当日の参加者は、80名超です。(すごい。)
-- 当日の登壇者と発表内容一覧
登壇者は、Ruby界隈の有名人が多数参加するという豪華さでした。初心者向けの優しい内容から、かなりハードな内容まで、バラエティに富んだラインナップです。
「北陸で Ruby なお仕事に携わるための3つの戦略」など、地域Ruby会議ならではの内容があるのも面白いですね。
以下、発表タイトルと登壇者名です。(敬称略)
招待講演「○○からRubyへ」 伊藤 淳一
「読みやすいコードとRubyらしいコード」黒曜
「初心者PHPerがRubyキメて思うこと」oratake
「Crawler on Rails」suginoy
「TracePointから学ぶRubyVM」joker1007
「北陸で Ruby なお仕事に携わるための3つの戦略」清原 智和
「業務で!Rubyを!キメる!」伊藤 浩一
「mrubyでハローワールド!」羽角 均
Lightning Talks (以下、登壇者名) muryoimpl、ふぁらお加藤、相生ゆら、wtnabe、Yuka Kato、水尻裕人、よしだ たけひこ、羽角 均
招待講演「型なし言語のための型」松本 宗太郎
なんとなく「キメる」というワードが多いような気がします。
-- Misocaからは、2名のエンジニアが登壇
Misocaからは、黒曜と水尻の2人が登壇しました。以下、2人の登壇の内容とその様子です。
◆ 読みやすいコードとRubyらしいコード / 黒曜
黒曜の発表タイトルは「読みやすいコードとRubyらしいコード」。
「読みやすいコード」とは何か?「Rubyらしいコード」とは何か?を問いながら、最終的に「読みやすさ」と「Rubyらしさ」の関係を考察していきます。
当日の発表資料はこちらから ↓
https://slides.com/kokuyouwind/toyama-ruby-01#/
◆ RUBYでアッカーマン関数を頑張る方法 / 水尻
水尻の発表タイトルは、「RUBYでアッカーマン関数を頑張る方法 」。
アッカーマン関数という巨大数を生み出す関数を、Rubyで実装するというお話です。
*ここでもまたRubyキメてますね。
右でドラ叩きをしているのは、富山在住の弊社エンジニアの麦島。北陸のエンジニアコミュニティを盛り上げるために、今回の「富山Ruby会議」の企画・運営を担当した立役者の一人です。
当日のLT資料はこちらから ↓
https://speakerdeck.com/mizukmb/how-to-write-ackermann-function-in-ruby
-- さらに当日の様子や登壇内容が気になる方へ
登壇者の発表内容や当日の詳しい様子をもっと知りたい方は、Twitterで
#toyamark
で検索してみてください。発表スライドや、当日の感想ブログや写真などが出てくるかと思います。
以上になります。いかがでしたか?
「富山Ruby会議」盛大な盛り上がりでした。地方のRubyコミュニティがこれだけ盛り上がると、他の地方のエンジニアも元気をもらえますね。
-- Misocaは「開発者ブログ」をやっています
Misocaのエンジニアが定期的に技術ブログで、技術発信をしています。
エンジニアの活動について知りたい方は、是非ご覧ください!!