【人事のつぶやき #2】10月23日(水) もくもく会「MISO MOKU」を初開催しました!
こんにちは、採用担当です。
今回は10月23日(水)に開催したもくもく会「MISO MOKU」についてのレポートです。
1 .なぜ、もくもく会を始めるのか?
Misocaが本社を構える名古屋で、エンジニアコミュニティに貢献したい
名古屋のエンジニア界隈をもっと盛り上げていきたいという思いから、この勉強会を企画しました。
知り合いのエンジニア兼採用をされている方と食事に行った時に、「名古屋のエンジニアって本当に少ないよね。応募がなかなか集まらないよね。」という話で、盛り上がりました。
人事の食事会に参加した時も、同じような意見の方が多く、共通認識として間違いないように思います。
愛知県は自動車関連の企業を筆頭に、製造業が盛んである一方で、どうしても盛り上がりに欠ける印象があります。
魅力的な企業や優秀なエンジニアが名古屋にはたくさんいるので、どんどん盛り上げていきたい。
参加者が主役となり、楽しく技術を高め合う場所を作りたい
MIsocaには、もくテクという勉強会が既にあります。(こちらは、Misocaのエンジニアが主体となり、技術について知ってもらう場所。)
なので「参加者が主役となり、技術を好きな人達が楽しくお互いを高め合う勉強会もやりたい」と考えました。
Misocaには全国各地にエンジニアがいるのも助けとなっています。
地方を盛り上げるため、カンファレンスや勉強会に積極的に企画・運営をしているエンジニアが多くいます。イベント運営の知見がMisocaには集結しており、助けになりました。
* 11月3日(日) 富山Ruby会議が開催間近!!Misocaも協賛しています。
エンジニアを目指す、優秀な学生の力になりたい
今現在、Misocaでは新卒採用を行なっていません。
弊社に魅力を感じて応募してきてくれる学生さんも多いのですが、お断りするしかなく「何か力になることができないか?」と採用活動をしながらずっと考えていました。
「現役のエンジニアと接する場所」「エンジニアと同じ空間で技術を磨く場所」を提供することで、彼らの力になれるのではないかと考えています。
現役のエンジニアの方やMisocaのエンジニアの話を聞いたりして、学校卒業後のキャリアの参考にしてもらえたら嬉しいと思います。
技術と同じように、イベントも磨き成長させていきたい
また、一過性のものではなく、会を重ねるごとに改善を繰り返しながら、イベント自体を向上させていきたいと考えています。
また、もくもく会という形にとらわれることなく「エンジニアにとって有益な場所」であるように成長させていきたいと考えています。
2 .当日の様子
会場の様子について
参加者は、全員で10名でした。
正直なところ「平日の夜だし、初回は5人ぐらい集まればいいかなぁー」と思っていたので、嬉しい驚きでした。
学生さんやプログラミング初学者の方まで、幅広い層の方々にご参加いただきました。
学生さんや初学者の方は、Misocaの他の勉強会でもなかなかお会いする機会がなかったので、嬉しかったです。
女性の方も2人ご参加いただきました。もっと女性にも参加して欲しいとのことだったので、女性エンジニアにもどんどん活用していってもらえればと嬉しく思います。
当日の流れ
当日の流れは、
(1) 簡単に一人ずつ自己紹介
(2)もくもく開始
(3) 最後に一人ずつ成果発表
のようにしました。
お互いのことをより知ってもらい、つながりを作ってもらったり、相談し合って欲しいと考えていました。
なので、自己紹介や何をやったかなどをお互いに知る時間を最初と最後に設けました。
3 .さっそく社内で報告してみた
もくもく会の様子を翌日、週次ミーティングで報告する
週次ミーティングで報告したところ、早速反響がありました。
一部意見ですが、こんな感じでリアクションをもらいました。
せっかくなので、今後についての相談もする
「参加者同士ってなかなか喋りかけづらいよね〜」という意見に対しては、
「Misocaのエンジニアに質問が集まりすぎて、参加者同士の交流がちょっと弱かったよねぇ〜」という意見に対しては、
稀にこんなことも、
勉強会を主催するメンバーも多くいるので、貴重な意見が聞けました。業務内外のことをなんでも相談できる環境や雰囲気が、Misocaは本当にいいと感じています。
4 .反省点と次回までの改善
楽しかったし、充実もしていたけど、反省がある
もくもく会終了後、一緒に参加してくれた弊社エンジニアがさっそくSlackの相談用チャンネルを立ち上げてくれました。
感じた課題や次回開催までに何をするか、共有しました。週次ミーティングの意見も踏まえ、次回までに改善します。
ざっとですが、このようなやりとりがありました。
食事禁止はイベントページで事前告知しておいたほうが良さそう。
→ 夜遅い時間での開催だったので、軽食を持ち込んでいる方もいらっしゃり、申し訳なかった。事前告知を分かりやすくしなければいけないと反省。
知らない人同士だと、やっぱり話しかけづらい。
交流しやすい仕組みにしたい。
→ 主催側の意図としては、参加者同士でコミュニケーションを取りながら積極的にコミュニケーションを取って欲しかった。なので次回は、接点の作りやすいSlackを導入してみようという話になりました。
いかがでしたか?以上になります。
他の勉強会の真似をするだけではなく、毎回参加者の反応を見たり、聞いたりして、有益な勉強会だと思っていただけるように、育てていきたいと思っています。