インフラエンジニアが株式会社ヤプリに入社してから参加したイベント４選

こんにちは、株式会社ヤプリでクラウドインフラ開発を担当している羽渕です。毎朝会社のエスプレッソマシンでラテを作るのが日課です。

今回は、私が2018年2月に入社してから参加したイベントについて感じたことを書きたいと思います。

早速ですが、私がイベントに参加する主な目的は次の通りです。

ユーザの生の声を聞いて、サービス品質向上に繋げたい。
最新の技術動向を探り、効率的に情報を得たい。
人との出会い、ライブ感を楽しみたい。

では、早速参加したイベントの紹介をしたいと思います！

AWS Summit Tokyo 2018 DAY2 5/31に参加！

参加したセッション
- [ヤフー様] AWSを活用した Yahoo! MOBILE INSIGHT の構築事例
- [ハンズラボ様] 東急ハンズにみるクラウドジャーニー〜全てのネットアクセスを AWS 経由で実現
- [トレンドマイクロ様] クラウドエンジニアが本音で語る！NTTドコモはAWSのセキュリティをこう考えた
- [パーソルキャリア様] Amazon ECSを活用した、転職サービス「MIIDAS」のAWS移行事例
- AWSによるセキュリティ・オートメーションの実践
- [交流会] re:Mix in AWS Summit Tokyo – AWSユーザー

個人的に毎年参加しているイベントですが、セッションの詳細レポートは別の機会にお伝えできればと思います。参加者は毎年増えている印象ですが、今年は「クラウドファースト」から「クラウドオンリー」へという言葉を聞いて、頷かずにはいられませんでした！
パートナー企業の出展ブースの数も年々増えており、1日で回るのは大変なほどでした。弊社内でも活用できそうなサービスが多くあったので、品質向上に向けて検討していきたいと思います。

また、AWS Summitでは定番のJAWS-UG(AWS Users Group – Japan)による交流会は、毎年予約がすぐに埋まってしまう人気ぶりなのですが、AWSをガチで活用している方々と交流できるので、これだけでも来る価値があると思います。
これだけの規模の交流会は年数回ですが、JAWS-UGのイベント自体は普段から頻繁に開催されているので、まだ参加したことがない方はぜひ行ってみてください。ちなみに私も最近JAWS-UGさいたまの運営メンバーになりました（笑）

余談ですがSumo Logic様のノベルティのお相撲さんが破壊的なインパクトでした。社内ではこの人形１つで今まで関わらなかったメンバーもほぼ全員がsumologicを認知しました。

展示会の自社出展ブースにスタッフとして参加！

リテールテック 3/6〜3/9
モバイル活用展 5/9〜5/11

ヤプリでは、多数の展示会に出展しているのですが、エンジニアもブースに立つことが推奨されています。エンジニアといえば社内で黙々と作業をしているイメージがあるかもしれませんが、展示会は直接お客様と会話ができる貴重な機会なので外せません。

何より刺激になりますし、自社のプロダクトがどう注目されているのか、どんなサービスを求めているのかを肌で体感できるのはすごく良いですね。

MMU(MOBILE MARKETING UPDATE) 4/12にスタッフとして参加！

ヤプリでは、年数回1000名規模の自社開催イベントを行なっているのですが、今年の第一弾はMMUです。
詳細は関連記事をご覧頂ければと思いますが、「モテクリエーター」ゆうこすさんや、大手企業のマーケターの方に登壇いただき全社をあげてのイベントです。

私は、来場者の案内をするかたわら、各セッションを聞いていたのですが、「テクノロジーを活用するのではなく、本質的に価値を届けるにはどうすれば良いのか」といった話が印象的でした。また、ゆうこすさんの「共感を集める」「SNSはポジティブな話題を発信する」「タグる」などのキーワードが非常に参考になりました。

興味がある方はゆうこすさんの著書「SNSで夢を叶えるニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」がおすすめです(タイトルのインパクトがすごい)。

イベント終了後の懇親会にも非常に多くの方に参加頂き、各社のマーケターの方々と交流でき、非常に濃い１日となりました。
また、スタッフとして参加することで他部署のメンバーとコミュニケーションを取るきっかけが作れたことも大きな収穫でした。自社イベント最高です！

まとめ

今ではネットを通じて情報を得るのが当たり前ですが、リアルでしか得られない出会いや情報も多くあると感じています。ネットからの情報は点で追いかけることが多いと思いますが、リアルではそもそもネットでは得られない情報に触れたり、場合によってはいきなり答えに辿りつくこともあるからです。もちろんそれぞれに良し悪しがあるので、双方をうまく組み合わせて活用できるかが鍵になると思います。

また、エンジニアにとっては最新のテクノロジーを追い続けると同時に、本質的にお客さんに何を届けるべきかを学ぶ良いきっかけになるのではないでしょうか。

最後に、今後はエンジニア向けの小規模なイベントも開催していく予定なので、ヤプリに興味がある方がいたら是非遊びに来てください。ラテでも飲みながら話しましょう！