こんにちは☀エクシーズ採用担当の櫻木です!
最近は朝夕の寒暖差が激しくなり、体調を崩さないように日々奮闘しています。
年末が来るのもあっという間なんだろうな・・と思うと同時に、丁寧に一日一日を過ごしていきたいと思っています
さて、9月26日(木)にグループ間の女性社員交流イベントが開催されました!
その名も・・・『カフェ エクシーズ』
とても可愛いネーミングですよね♡
太陽HD・ファンリード社員が、福岡のエクシーズ本社まではるばる来てくれました(^^)
当日の流れはこのような形
第1部 トークセッション『活躍する女性達のリアルな働き方』
第2部 自己探求ワークショップ『私の働き方と可能性を考える』
4時間半のプログラムだったのですが、
あっという間に時間が過ぎていく充実した内容でした。
私の備忘録のような投稿ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
第1部 トークセッション『活躍する女性達のリアルな働き方』
左:Kさん(ファシリテーター・エクシーズ取締役)
中央:Sさん(パネリスト・ファンリード)
右:Nさん(パネリスト・太陽HD)
他の方の働き方について話を聞けるのは貴重でしたが、
中でも、中村さんの『働く母のこれまでの生き方について』の話が印象的でした。
ご主人の仕事の関係で海外に行かれていて、その間に出産。
帰国してからは、育児をしながら転職活動をし、自己啓発も欠かさずしていたようです。
私自身も1歳の息子がいて、夫の転勤により仕事をやめ福岡に引っ越してきたという経緯があるので、内容は共感の嵐でした。
ですが、育児と仕事を両立する中でも自身のスキルアップを欠かさずに行っているという点は、
単純に「すごいな・・」の一言です。
日々のタスクをこなすことで精いっぱいの私。
「時間がない」は言い分けにしかならないなと感じました・・・
家にいるときに時間が作れないのならば、
通勤時間などのすき間時間を有効活用すればいい!と思いまして、さっそく行動!!
youtubeを見て過ごしていた時間を、wantedlyのストーリー発信のための情報収集としていろいろな記事を読む時間にしました。
たとえ5分でも10分でもいい。続けることで大きな蓄積になると思います。
今後時間にゆとりができた時はまた考えるとして、とりあえず今は自分にできることを少しずつやろうと考えることができました。
第2部 自己探求ワークショップ『私の働き方と可能性を考える』
①モチベーショングラフを用いたワーク
第2部は ワークショップということで、
個人ワークやグループワークを通して自分の働き方について見つめ直す時間となりました。
前半は、作成したモチベーショングラフを用いたワークをしました。
モチベーショングラフとは、過去の出来事や経験を振り返り、
その時の上下の振り幅を可視化するためのものです。
最近まで転職活動をしていたこともあり、
過去の経験や、将来どんな風になりたいのかの洗い出しはしていたため、
わりとサクサク作成できました。
〈作成してみて感じたこと〉
・振れ幅はあっても、極端にマイナスのモチベーションになることは少ない
・多忙な日常を送っている時のモチベーションが高い
・未来のことは不確定事項が多くて想像するのが難しい
基本的に、私はタスクがたくさんあって、日々忙しい状態にある時のほうが
モチベーションは高い傾向にあるようです。
きっと、忙しい時にやりがいを感じやすいということだと思います。
あまりに時間に追われる生活だと、それは話が変わってくるんですけどね(笑)
でも、それって人によって違いますよね?
・自分のペースでゆとりがあることを好む人
・私のようにある程度のバランスを好む人
それぞれでいいと思います。
自分がどのような時にモチベーションが変化しやすいか
そのことが分かっているだけで、生活をする上で楽になると思うのです。
何かに行き詰ったとき、このモチベーショングラフを思い出してみるだけでも、
何か気付きを得られるかもしれませんね!
また、未来のことは何が起こるかは分からないので、
いざという時に困らないようなイメージだけは持っておきたいなと感じました。
第2部 自己探求ワークショップ『私の働き方と可能性を考える』
②一日のスケジュールを用いたワーク
ワークショップ後半は、一日のスケジュールを作成して、自分のキャパシティを知るというもの。
キャパシティとは?
『最大限の収容力や容量、能力や理解力』という意味で、
ビジネスシーンでもよくつかわれるワードだと思います。
一般的には、【心→体力→頭→時間】の順序に優先したほうが良いと言われているようです。
ただ、このキャパシティは個々によって大きさは違うし、削られやすさも違うので、
自分の特徴も知ることが大切です。
実際に私のキャパシティの優先順位は、【時間→心→頭→体力】
一日のスケジュールからこのように判断しました。
私は1歳の息子を育てながら、フルタイムで働いています。
出産前は、仕事終わりにホットヨガへ行って1時間汗を流し、家族との時間を過ごすといった
割とゆったりと充実した日々を過ごしていました。
ですが育休明けは生活が一変。
起きる時間も早くなり、仕事の前後には息子の保育園の送迎、帰宅してからも家事や残りの仕事をするとあっという間に寝る時間。
圧倒的に1日24時間じゃ足りない!と思うようになりました。
なので、私のキャパシティとしては、時間が一番大切なんです。
時間のゆとりがなくなると、
【心のゆとりがなくなる→考えがまとまらなくなる→就寝の時間にずれ込む】
という悪循環に追い込まれます。
子育てをしていると、計画通りにいかないことは日常茶飯事。
ある程度予測をして、多少のズレにも対応できるように一日を乗り切っています。
他の人からすると、
「全然余裕ない生活送ってるな・・・」と思うかもしれませんが、
私はこれでも楽しくやっています。むしろ充実!!
モチベーショングラフを作成した時にも思いましたが、
私はある程度の多忙さの中にやりがいを感じる人間です。
子育てと仕事を50:50にするのではなく、100:100の全力でやりたい
私の転職しの大きな軸ですが、きちんと体現できていると思います。
コアタイム無しのフレックスタイム制度を導入していて、
私の働き方を認めてくれているエクシーズだからこそ、この充実した生活を過ごせているのでしょうね。
出産前のように、一人時間をきちんと作るのは今は難しいかもしれません。
このタイムスケジュールには書いていませんが、就寝前の家族との会話の時間が今の私の安らぎ&リフレッシュなので、一日の中で少しでもきちんと自分を見つめる時間は取っていきたいです。
今回のプログラムを通して、印象に残ったことが2大きく2つあります。
1つめは、
キャリア開発の考え方は、はしご型からボルダリング型へです。
新卒で銀行に勤務していた時は、研修の機会が日常的にあり、
『●年目で係長、●年目からは課長』のようなモデルケースが提示されていました。
もちろん私も、こんな風に進むんだろうな~と思っていましたが、
福岡へ来たと同時に転職をして、このようなキャリアの考え方は無くなってしまいました。
ですが、いろいろな選択肢を持ち、最終的になりたい自分になればよいという考えは
すごくしっくりと来たんですね。
今やっていることは決して無駄ではなく、
最終的になりたい自分『自立したバックオフィスのプレイヤー』になるための通過点としてとらえていきたいと思っています。
2つめは、
怠惰な多忙からの脱出
正直、この言葉は一番刺さりました。
『多忙さ=やりがい』に繋がっているとずっと述べてきましたが、
その多忙さは中身のあるものなのか?
ただ忙しくタスクをこなしているからOKではなく、
きちんと理由のある多忙になるよう、定期的なメンテナンスは必要ですね。
私は人事担当として、気軽にキャリア開発ができる機会を今後作っていきたいと考えています。
『キャリア』というと少しハードルが高そうに感じますが、
将来を形成するための種まきのお手伝いとして、社員に提供していきたいです!
カフェエクシーズの開催秘話は、弊社の勝原がnoteに投稿しています。
https://note.com/preview/nc2b96fc5bbb0?prev_access_key=7d3e6f5149abb4adececba04eb0ba379
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