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実務未経験から3ヶ月でプロジェクトを担当するまでの道のり

自己紹介

はじめまして、株式会社シンシアでエンジニアをしている福井と申します。


大学卒業後、大手コンビニ事業会社で約4年間スーパーバイザーとして、経営・運営管理を担当していました。

担当店舗全体の売上向上施策を実行する一方で、信頼関係の構築や問題解決の手法、リーダーシップ、チームマネジメントを磨く経験を積みました。

その後、大手広告会社に転職し、求人広告営業に約1年間従事しました。

営業では、自分のパフォーマンスを細かく記録・分析し、目標を達成する方法を学びました。

営業を経験する中で、お客様の課題を技術的に解決して価値を提供したいという思いが強まり、派遣社員として働きながら、プログラミングスクールで約1年間、Ruby on Railsを中心に学習をしました。

その後2024年8月、実務未経験でエンジニアとして株式会社シンシアに入社しました。


現在では、プロジェクトを担当させていただいており、開発を行っております。


適宜コミュニケーションを取りつつ業務を進めています。


シンシアに入社した理由

実務を通して、成長できる環境が整っていると感じたことが大きな理由です。

カジュアル面談や面接を通して知識・技術に貪欲な社員が多いことを知り、その環境に身を置くことで、モチベーションを維持し自分自身も大きく成長できるのではと思いました。

また、入社以前から毎朝5時に起きて仕事前に学習を行い、業務後も学習するという習慣を続けていたため、シンシアの自由な働き方の中でそれを継続できると考えました。

シンシアでは、社員同士の距離が近く、困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。

実際、入社初日から代表や先輩に質問しやすく、なかなか自分だけでは解決できない課題に対しては的確なアドバイスをいただきながら業務に取り組むことができました。


オフィスにたくさんの本が用意されており、自由に借りられます。希望の本がない時は代表に申請をして買ってもらうこともできます。写真には写ってないですが、もちろん技術書などもたくさんあります(笑)


シンシアに入って良かったこと

自社プロダクト開発での基礎固め

入社初日から自社プロダクトの開発に携わることができ、自分のコードをレビューしていただいたり、開発の進め方やお作法を指導していただきました。

これにより基礎が定着し、実務に即した開発スキルを磨くことができました。


実践と学習を繰り返し、成長を実感

入社後すぐに学ぶべき教材を提供してもらい、明確な方向性をもって学習に集中できました。

実際の開発でもたくさんのタスクを任せてもらい、アウトプットの機会が多くあります。

10年以上の経験を持つ先輩エンジニアからコードレビューを受け、インプットとアウトプットを繰り返しながら、実際の業務を通じて成長できていると感じております。


働き方の自由度

シンシアではフレックスタイム制(コアタイム11:00〜16:00)を採用しており、金曜日はコアタイムがないため、柔軟に働きつつ、集中して学習や業務に取り組める点が魅力です。

周りの社員を見ていても、それぞれのライフスタイルで出勤退勤を行っています。

私の場合は、朝に学習をしているため学習に夢中になって少し出勤開始時間を遅めにする、みたいな活用方法をしています。

フレックスタイムなので、週初めに多めに働いて金曜日は業務時間を短くして早めに帰るという働き方をしているメンバーもいます。


周りのサポート体制

現在働いているチームメンバーには、未経験からエンジニアとして成長した方々も多いです。

そのため、分からないことがあれば気軽に質問でき、未経験の目線でもわかりやすく的確なフィードバックを得られる環境があります。

また、逆に質問をしないと「忙しいかどうかは質問される側にしか分からない。勝手に遠慮せずにどんどん質問してほしい」と言っていただいたことが印象的です。


オフィスには Nintendo Switch があり、毎週木曜日にゲーム対戦をする時間があります。

プロジェクトを任されるまでの道のり

仕事を淡々とこなしつつ、質問と勉強を続けました。

前述のとおり、朝と業務後の勉強に加えて業務中にわからないことがあれば、「分からない」と言うだけでなく、「自分で調べた結果、こう考えているが、ここが不明確」と具体的に説明するよう心がけました。

その結果、的確なアドバイスをもらえ、自分の知識が増え、タスクの解決にもつながりました。

また、issueを単にこなすのではなく、「もっとこうすれば良くなるのでは」と積極的に提案し、サービス改善にも貢献できるよう心がけていました。

この勉強と実践を繰り返して行く中で、プロジェクトを任せていただけるようになりました。


先輩のサポートとプロジェクトリード

3ヶ月経った頃にはプロジェクトを任されるようになりましたが、完全に1人で進めるわけではなく、困った時には先輩エンジニアに質問ができサポートを受けられる環境がありました。

また自分のコードに複雑なロジックや不安があるときは、コードレビューをいただく環境もあります。

そのため、プロジェクトを任せていただいているというプレッシャーは感じつつも、安心してプロジェクトに取り組むことができました。

フルスタック開発へのサポート

現在の開発ではフロントエンドにNext.js、バックエンドにRuby on Railsを使用しています。

初めての技術スタックに取り組む際、キャッチアップを進める中で、フロントとバックエンドのデータのやり取りや基本的なフレームワークの操作方法のポイントなどを教えていただき、次第にフルスタックな開発に慣れていくことができました、


自分で考え、責任を持って進める姿勢

「困った時はすぐに聞ける」という安心感がある一方で、自分に任されたタスクにはしっかり責任を持って取り組むことが求められます。

このバランスが成長と安心感をもたらしており、未経験者にとって理想的な環境だと思います。

新しい挑戦に対してもサポートを受けながら進めることができるので、成長を感じると共に、やりがいのある仕事ができています。



シンシアのミッション

シンシアは「すべての会社にエンジニアリングの力を」というミッションのもと、ITエンジニア不足の課題に取り組んでいます。

だからこそ、未経験者でも成長しやすい環境が整っており、自分もその一員として業務に取り組めていることに感謝しています。

まだまだ、未熟なことばかりですので、主体的に学習しさらに貢献できるよう取り組んでいきます。




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