【役員紹介】役員が語る!〜W2創業メンバーのキャリア〜(vol.3) | W2株式会社
今回は、W2の役員である落合 雅浩さんに、ご⾃⾝のキャリアや就活⽣への思いについてお話を伺いました!落合さんは現在取締役CTO(最⾼技術 責任者)として、主にW2のエンジニアリングに関わる箇所で...
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今回は、W2のエンジニアとして活躍する岩澤 友滉さんに、エンジニア職としてのキャリアやW2の魅力についてお話しを伺いました!
エンジニアを志したきっかけや、就活、エンジニアとしての経験などあらゆる側面を振り返り、岩澤さんが学生の皆さんに伝えたいことを発信します!
▼この記事では以下のことが分かります▼
エンジニアを目指している方はもちろん、W2の魅力を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
ー【経歴】岩澤さんの経歴や趣味について教えてください
ー【入社理由】新卒でW2を選ばれた理由を教えてください!
ー【業務内容・目標】W2に入社してから今までのことと、今後の目標を教えてください!
ー【ギャップ】入社前後で「エンジニアの仕事」に対するイメージの変化を教えてください!
ー【印象的な業務】今までで最も印象的だったお仕事はどんなものですか?
ー【求める学生像】エンジニアに向いていると思う人やW2に入社してほしい人はどんな人ですか?
ー【メッセージ】最後に、就活⽣に向けてメッセージをお願いします!
おわりに
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小学校から高校までは東京の郊外で育ち、友達と自然の中で遊ぶ日々を過ごしていたので、当時はITとはまったく無縁の生活をしていました。
その後、大学受験のタイミングで就職を考えたときに、どの職業でもPCの知識は欠かせないと感じました。ITには縁がなかったので一種の賭けでしたが、思い切って専門学校東京テクニカルカレッジ 情報処理科への進学を決めました。
私の進学した学校は、未経験者や初学者にも優しいカリキュラムが特徴で、情報処理に関する知識やスキルを広く学ぶとともに、より実践的で重要となる分野については、特に深く学べる環境でした。
在学中には、PCのハードウェアに関する知識をはじめ、プログラミング、インフラ、クラウド、アーキテクチャなど、幅広い分野に触れることができ、以下のような技術やツールを身につけました。
・Java ・HTML/CSS ・AWS/Azure/GCP ・デザインパターン(設計) ・Raspberry Pi
趣味は洋服と音楽です!洋服は、系統を決めずテック・ビンテージ・ストリート・モード等自分の気分で系統を変えて楽しんでます。最近ハマっているのはsacaiとtogaです。音楽は、小学生の頃からあまり変わらず、RADWIMPSと母の影響で昭和時代の曲が大好きです! (LR・浜田省吾・BOØWY等)
もともと洋服が好きで、普段からECサイトをよく利用していたこともあり、プログラミングを学ぶうちに「自分で作りたい」という気持ちが強くなりました。そこからEC業界に対する関心が高まり、志望するようになりました。
そんな中で、W2には風通しの良い社風があり、高い技術力を持ったエンジニアがすぐそばにいて、気軽に質問できる環境があることに強く惹かれました。知識のない新卒の自分だからこそ、スポンジのように多くを吸収できるこのタイミングで、ここなら大きな経験と知識が得られると感じ、入社を決意しました。
2022年4月に入社し、2か月後の6月には新規プロジェクト イオン特別戦略 にジョインしました。
その後イオンのオープン等いくつかのプロジェクトを経験し、現在は開発・リーダー業務をメインで行ってます。
現在は技術上級スペシャリストというポジションに就いています。一言で言えば、文字通り「技術的スキルに特化した人」です。ここでいう技術的スキルというのは、プログラムコーディングをメインで指します。
役割としては、他の人であれば1ヶ月かかる開発である一方で、プロジェクト内期限としては2週間ほどしかない場合に、その開発を巻き取りプロジェクトのピンチを救うことや、APIや決済周りの高度な開発の担当になります。
ちなみに、私は技術上級スペシャリストですが開発以外も経験したいという思いがあり、PLに近い業務も行っていたりします。
「やりたい」という気持ちを叶えてくれるのもW2の良さです。どんな領域に突然参入しても、驚異的パフォーマンスを発揮できるプレイヤーが私の目指すエンジニア像です。
将来的にはリーダー業務やお客様とのやり取りなど、技術以外の領域も含めてスキルを磨き、どんなポジションにも対応できるエンジニアになることを目指しています。
入社前は、とにかく求められた機能を形にすることが開発だと思っていました。ですが、実際にさまざまな開発に携わる中で、自分の作るものの先には必ず利用者がいるということを強く意識するようになりました。今では、開発の仕様作成の段階から「どうすれば利用者にとって使いやすいものになるか」を常に意識しながら開発に取り組んでいます。
とある案件で、OpenID Connectを利用した外部ログインおよびSSOの実装を担当したことが特に印象に残っています。この案件では、お客様の対応を含め、設計からリリースまでのすべての工程を自分が中心となって進めました。これまでもそれぞれの工程には関わったことがありましたが、最初から最後まで一貫してメインで担当したのは初めてで、これまでに積み重ねてきた経験や知識がすべて求められる、本当に貴重な経験でした。
また、OpenID Connectの実装自体も初めての挑戦だったため、仕組みを深く理解していく過程も非常にワクワクし、エンジニアとしての成長を強く実感できました。
技術に貪欲である人、人に質問することを恐れない人、そして探究心のある人だと思います。
プログラミングが嫌いな人に強制的に教えるには限界があると思っています。やはり自ら考え、様々な技術を常に学びたいと思う姿勢がある人が学習して初めて「スキル」というものが身につきます。ただし、探究心の強さから一人ですべてを解決しようとする人もいます。
人に聞くことを恥ずかしがらず、W2にはさまざまなスキルを持った人がいるので、素直に聞けば必ず力になってくれます。そんな環境を最大限に活かすことのできる人が成長すると確信しています。
また、学生時代にコミュニケーション能力を高めることは、やっておいたほうがいいと思います。どんな仕事でも人と人が関わる以上、コミュニケーションは必ず必要となります。積極的に質問したり、周囲としっかりコミュニケーションがとれる人ほど、多くのインプットを得られ、それが結果として大きな成長につながると実感しています。
プログラマーと一口に言っても、さまざまな分野があります。どのような業界に進むか悩んでいる人も多いと思いますが、どんなに考えても当たり外れには運の要素も大きいと感じます。
なので、自分が直感的に「行ってみたい」「やってみたい」と思えるような会社を選んでみてもいいと思います!
もしこの記事を読んで、「一緒に仕事したい」と思ってくれた人がいたら、お会いできる日を楽しみにしています!!
就職活動応援しています!!
いかがでしたか?今回はエンジニアリング本部の岩澤 友滉さん(22卒)にお話を伺いました!「やってみたい」と思い切って行動できる姿勢はとても素敵ですね!W2におけるエンジニア社員の仕事に対する姿勢を知ることができたのではないでしょうか?
W2には、岩澤さんのように挑戦意欲が高い社員が、エンジニアに限らず多く在籍しております。「やってみたい」ことに取り組めるW2で、共に挑戦してみませんか?