本日は、8月のブログ記事「壮大なプロジェクトがスタートしました♪」でご紹介しておりました、ベジアーツ自家製 蕎麦の進展をご紹介したいと思います♪
その後どうなっているのか気になっておられる方も多いのではないでしょうか?
11月5日気持ちの良い青空のもと、いよいよ唐箕がけの時を迎えました!
気合に満ちた男が二人。着々と準備を進めています。
代表 山本のイメージカラーである青。
こちらの写真では青い服を脱いでもまだなお青い服という、熱いこだわりにも是非ご注目下さい。笑
もちろん、美味しく安全でみんなに喜ばれる野菜づくりにも並々ならぬこだわりを持っています。
ここで秘密兵器が登場しました!
ジャジャーーーン!!唐箕です!
その昔、中国にて開発されたとされる唐箕(とうみ)という機械なのだそうです。
古くから日本でも活躍してきた機械ですから、きっと懐かしく思われる方も多いのではないでしょうか?
私は今回初めて見ましたが、古めかしい装いからは考えられないほどシンプルかつ非常に機能的で驚きました!
まずは山本から説明を受けます。
上の投入口から穀物を入れ、ハンドルを回すことで風を送ります。
軽いゴミや殻はまっすぐに唐箕の外へと吹き飛ばされてゆき、一番重く実の詰まった良い穀粒が手前から出てきます。
そして少しだけ風に飛ばされた穀粒が向こう側から外に排出されるという仕組みです。
それでは早速やってみましょう!
まずは収穫した蕎麦をざっくりとふるいにかけます。
そして投入口に入れます。
ストッパーがあるので、落ちるタイミングや量も調整できます。
それでは回転スタート! ワクワク♪
おおお!ゴミや殻が吹き飛ばされて出てくるのがご覧いただけるでしょうか?
ひたすらハンドルを回します!
こちらが、手前に出てきた重い実です。
そしてこちらが少しだけ軽い実です。
写真を撮るためにこちら側に立ちましたが、その場合、全身に勢いよくゴミや殻を浴びることとなります。
目であろうが鼻であろうが容赦なく降りかかります。みなさま唐箕がけの際の立ち位置にはどうぞご注意下さい。笑
入れる人、ふるう人、回す人
少しずつ減ってきましたね!
なかなかの持久戦です!!
でもなんだかみんな楽しそうです。笑
ご覧ください!選別された実がだいぶたまってきましたよ!
ゴミや殻もこんなに吹き飛ばされた様です。
一回目がようやく終了しました!
と思いきや、なにやら話し合っていますね。
ん??何か拾い集めています。緑の実のような…なんでしょうか?
どうやら蕎麦ではない実が交ざってしまっているようです。
一度では取りきれないので、もう一度唐箕にかけることとなりました!
さあそれではもう一度!
選手交代、林が回転させます。
山本が動かしているのがストッパーです。
ゴミが交ざっていないかハンさんが随時チェックしています。
入れる人、回す人、選別する人
ある程度ゴミが取り除けたところで、残りはひたすら手で取るのだそうです…。
大量の蕎麦の実が待ち構えています…。非常に地道な作業です…。
でも、頑張った成果としてこんなに綺麗になってきましたよ!
さあ、頑張って拾いましょう!
ひたすら拾う…。
ひたすら…拾う…。
ひたすら…
………
あ、電車だ…
ここでとうとう林が、助っ人の要請を出しています!!
おおおお!早速 助っ人のフェンリーさんの登場です!!
続いて青木さんとズンさんも助っ人に来てくれましたよ!
これは心強いですね~!
岡村と児玉も現れました!
またもや助っ人!?と一瞬歓声が沸きましたが、残念ながら他の作業が忙しく、様子を見に立ち寄っただけでした。笑
さあ、メンバーが増えたところで、引き続き唐箕がけです!
ズンさん、フェンリーさん、ハンさん、黙々と作業に打ち込んでいます!早いですね~!
回すのにも段々慣れてきたようです!
ご覧くださいこの勢い!!
真正面には決して立たないように学習致しました。笑
入れる人、回す人、選別する人たち
みんなでやると一気に効率アップしますね♪
今ようやく二袋目の途中でしょうか?
左端に積み上げられた青い袋にご注目下さい。これだけの量で同じ作業を地道に繰り返すこととなります…。
ひたすら作業に没頭します…。
それにしても良い天気でポカポカして気持ちが良いです。
ベジアーツ周辺は本当にのどかで良いところですねぇ。
あ、電車だ…
本当に手間のかかる作業ですが、これだけの手をかけて心を込めて作り上げる自家製蕎麦は、さぞかし美味しいことでしょうね!
みなさまにご提供できる日を夢見て、スタッフ一同一生懸命励んでまいります!
どうぞもうしばらくお楽しみにお待ちくださいませ ♪♪
↓ベジアーツの蕎麦作りについて詳しくお知りになりたい方は是非こちらの記事をご覧ください↓