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"自由度の高いSIer"が就活の軸。就活のおはなし。

今回はテックファーム期待の新人"おくちゃん"の軌跡を追ってみたいと思います!

"おくちゃん"基本情報

東京電機大学を卒業後、2020年4月に新卒として入社。4か月間の濃密な基礎研修&技術研修を経て、2020年8月にエンターテイメント業界を柱とする受託開発の部門に配属。

元々エンジニアになろうと考えていたのですか?

自然な流れでエンジニアになろうと思っていました。はじめてPCに触れたのは、小学6年生の頃です。当時「これからはPC使えないとダメだぞ」って、父親からPCをもらったことがきっかけです。

はじめて触ったPCはWindows Vistaで、起動に20分くらいかかってしまう重たさで、何とか起動を早く、軽くすることは出来ないのだろうか?と思って、自ら調べるうちに、最初はハードウェアに興味をもちました。
中学生時代には、趣味でデスクトップパソコンを自分で組んでみたりしたこともあり、高校に進学してからも簡単なプログラムを組むこともやっていて、技術は好きでした。そして、大学では情報系に進学できたら良いな、と思っていました。

プログラミングだけではなく、CG、画像処理の授業もあることに魅力を感じ、東京電機大学 未来科学部に進学しました。
大学に入学してからは、プログラミングするのが好きな友人も多くいたこともあり、将来はエンジニアになるのかな、と自然に考え始めました。周りの影響も大きかったのかもしれません。


どんな就職活動をしていたのですか?

将来、どんなことがやりたいのかを考えていく中で、僕は「設計から関われる会社」に行きたい気持ちが強くありました。
言われた通りにつくっていくよりもつくっていく中で、こうした方がいいんじゃないのかと思うこともあったので、一緒につくることの出来る立場の方が、より良いものがつくれるのではないのかと思ったからです。

選考では自社サービスも、SIerもどちらも受けていましたが、SIerの方が興味は高かったです。
どっちが良い、悪いではなく、ひとつのサービス、技術になってしまうと、知識が偏るのではないかなという思いがありました。出来れば、僕は幅広い技術に関わることの方が面白いと感じていましたし、将来はフルスタックのエンジニアになりたいと思っていたからです。

テックファームの場合は、様々な業界のクライアントがいる上に、クライアントの課題やニーズによって、アウトプットするモノが、WEBだったりアプリだったりと決まっていないことが、面白そうだと感じました。
また、開発メンバーも企画設計段階から携われることが、僕の軸にはまっていました。

あと、個人的には、私服勤務は重要ポイントでした(笑)
周りの友人から、「真面目」と言われることも多くて、やるべきことは適当にせず、ちゃんとやろうとすることがあるので、確かに、自分でも真面目だなと思うこともあるのですが、真面目な上にスーツで働いたら、もっと堅くなっちゃうんじゃないかと思ったんです。


なぜ、最終的にテックファームへの入社を決断したのですか?

多くの求人を見るなかで、テックファームが印象に残っていたのは、若い社員の笑顔の写真ですね。採用サイトを見ると、明るい社員が多そうだったので、話を聞いてみたいと思いました。

初めて人事の方とお会いしたときも、説明会形式ではなく、1on1の個別面談で、社員の皆さんが働いている執務スペースで会社案内をしてくれました。
実際に働いている環境を見ることが出来て、ずっとパソコンに向かっている社員がいるというよりも、オープンスペースで、スタンディングで活発に打合せしたり、フリーアドレスの席があったり、寝ている社員がいたり(※パワーナップという、勤務時間中15分仮眠が取れる制度の利用中でした)、休憩室で一人で作業されている方もいたり、あと、仕事中でもイヤホンをされている方もいましたね。とても自由度が高いと感じました。

選考も、エンジニアの方とお話しすることが多く、技術的な会話も多かったので、楽しく会話出来ました。最終面接は役員が3名で、1名ずつ出てきました。全員一緒に並ぶ企業もあったのですが、最終で一人ずつと面接というのはテックファームが初めてでしたね。

テックファームへの最終的な決め手は、結局、自分の中でしっくりきたという感じでしょうか。内定を頂いてから、承諾するのに時間はかかりませんでした。

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