弊社のIoTのプロジェクトで、組込み開発のためのコーディング規約を作成しました。IPAが公開しているコーディング規約ガイドを基に、今回の開発ターゲット用にカスタマイズしました。経験深いベテランエンジニアが作成したコーディング規約に従うのもよいですが、若いエンジニアが時間をかけて議論しながら、自らの手で作っていくプロセスは見てて楽しいです。きっと学習効果も高いに違いありません。来週から組込みのアジャイル開発が始まります。アジャイルであっても、保守性の高い質の良いプログラムをチームで作るには、このコーディング規約の重要さは変わらないと弊社では考えています。一度完成したコーディング規約もブラッシュアップ対象になるでしょう。おおよそ開発が一段落したときには素晴らしいコーディング規約になっているといいですね。
株式会社システムゼウス
アプリケーションの受託開発が主事業です。 設計だけ自社で行ってプログラミングを他社に委託する、いわゆる開発の空洞化に相反し、私たちは設計もプログラミングも自社で行います。確かなプログラミング技術に根差した開発力がセールスポイントです。 加えて、私たちのシステム開発は派遣やSESと違い、チームプレーです。個々の技術力も重要ですが、チームで行う開発においては情報共有やコミュニケーション、マネジメントも大切です。 開発実績の代表例は「電子マネー」「ICチップ搭載スマフォ向けサービス」などです。最近ではサーバーレスシステムや、JavaScriptを用いたサーバーシステム、SPAなどの新しい技術を用いた開発も行っています。技術力と柔軟な対応を好む先進的顧客企業から評価されていると自認しています。