1
/
5

創新ラボの創業ストーリー

株式会社創新ラボで代表をしております下山です。
私が5年前に創新ラボを創業した理由をまとめたいと思います。

そもそも創新ラボは、よくある「こんなサービスを世の中に広めたい」とか「ある業界を変えたい」などの本気で成し遂げたい目標を持って立ち上げた会社ではなく、本気になれる仕事を探すために立ち上げたという表現の方が近いと考えています。
そんな創新ラボが成長していくにつれて徐々にどのような成長を歩み、何を実現していくのかを考えるようになってきました。

先にまとめると創新ラボを創業した理由は下記の2つです。

-- ① 自分が本気で取り組める仕事をしたい。
-- ② 信頼出来る仲間と共に成長する体験をしたい。

独学でプログラミングを勉強

学生時代に多少知識があった自動車の部品や生活雑貨商品を仕入れてきて販売していたことがきっかけで
輸入商社であるベンチャー企業の立ち上げに携わることが出来ました。
大学生であった当時、システムに関する知識がなかったのですが、自分がやってみたいという意志を示すと当時の代表が挑戦する環境を作ってくれ、独学でwebを作成したりしながら徐々にシステム開発のスキルを学んでいきました。

大手人材サービス企業を辞退し家業へ

その後、新卒として大手人材サービス企業に内定を頂き入社をする予定だったのですが、入社3ヶ月前に父親の経営するコンサルティング会社が思うような運営が出来ていない状態にあるという話を聞き、何も分からないながらも何か自分に出来ることは無いかと何も考えずに入社直前の3月9日に入社辞退の申し出をし、父親の経営するコンサルティング会社に入社することになりました。

-- 組織力の大切さ

実際に入社してみるそれまで自分がイメージしていた職場とは全く違う雰囲気に驚いたのを覚えています。大手企業の人事戦略を策定するような魅力的な案件が多くあるにも関わらず当時のメンバーの意識は規模が大きい案件にはやや消極的であるように感じられ、自分たちが出来ることに注力したいという意識が定着しつつあり、経営陣だけが会社の成長を目指している感じがしました。
また、新卒で入社した私は、プロのコンサルタントとは、とても言えないレベルにいたので社内のでの影響力ももちろんありませんでした。
とにかく、この状況を変え成長する組織に変えたいと思いました。そこで取り組んだのは、自分自身の会社内での影響力をつける事だと考えました。会社の中で私しか出来ない案件を作り成果をあげたり、会議などの場では、積極的に自分の考えを主張するなどをすることで徐々に自分の行動を見てくれるメンバーも出て来ました。そこからオフィスを変えたり、少し変わった制度を入れてみたりとメンバーが刺激を受け、成長する喜びを得られる環境を作ることに注力しました。

今では、この会社も成長を目指すメンバーが増え、入社時よりも大きく成長をしました。
この経験から組織が一体感を持ち共に成長していく意識を持つ事が会社の成長に不可欠であることを実感しました。

幸いな事に徐々に成果を上げることが出来、影響力も出てきた頃に入社以来、個人的に依頼されていたシステム開発の案件の規模が大きくなったこともあり、私に依頼して頂けるクライアントのことを考えたのと同時に会社を作ることで何かに挑戦することが出来ると考えました。
また、一から組織を創り発展させる事が出来ると考え創新ラボを創業しました。

2013年2月14日に創新ラボを創業

創業から1年間は一人で活動していたものの2年目、3年目と徐々に人が増え現在は共に成長を目指す仲間と更なる発展に向けて日々、奮闘しています。

株式会社創新ラボ's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yudai Shimoyama's Story
Let Yudai Shimoyama's company know you're interested in their content