こんにちは。代表取締役の碇敏之です。
先日、面談のあとに人事担当者と話していてふと気になったことがあるので、ここに書いておこうと思います。
結論から伝えると、そもそも生まれながらの「すごい人」はいないということ。
一般的に「すごい人」と聞くと、すごい人だから何かすごいことが出来たのだろうという先入観がはたらきますよね。
でも、実際にはすごい人がすごいことをやれるのではなく、すごいことをやった結果かその偉業のプロセスがすごいのであって、そもそもすごいことをやってのける前提が約束されていることではないのです。
漠然と聞いていると、あたかもすごい人がすごいことが出来るようにも聞こえるし、下手をするとすごい人であれば何をやってもすごいことになってしまうようにも聞こえてしまう。
どうでしょうか?
皆さんの認識でもそんなイメージを持っている人は少なくないのではないでしょうか。
実際、すごい人と呼ばれがちな人は少なからず人並外れた努力や視野を持っていたり、人と違うことを恐れなかったりしていて、それがたまたま日の目をみて何らかの偉業と呼ばれる功績を残した人なのではないでしょうか。
そう考えると誰でも「すごい人」と呼ばれる可能性はあるわけだし、別に「すごい人」と呼ばれなかったとしても、何らかの偉業や功績を残している可能性もあるのではないでしょうか。
他人から「すごい人」と呼ばれる必要はあるんでしょうか~
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