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メガバンクからネオキャリアへ。社会に自分の働きの「爪痕」を残すために。

こんにちは!
ネオキャリア編集部です。

今回は執行役員の奈良(なら)さんにインタビューをして、
ご経歴やネオキャリアに入社されたご理由をお伺いしました!

プロフィール
奈良(なら)さん
東京大学卒。新卒でメガバンクに入行。
入行以来30年間、営業や経営企画、人事企画など複数の領域を経験。
2022年にネオキャリア入社し、現在は執行役員CFO(Chief Financial Officer)を務める。

メガバンクの多様な業務で身に付けた幅広い経験

― ネオキャリアにご入社されるまでのご経歴を教えてください!

奈良さん:私は新卒でメガバンクに入行して以来、 30 年間で法人営業や経営企画、中央省庁派遣、人事企画など多様な業務に従事してきました。

法人営業職としては、ルーキーから部長職までを経験しており、各ポジションにおける厳しさ、面白さを肌感覚として持つことができました。❝ お客さまのニーズを汲み取り、銀行内やグループ各社の専門部署の知見を集めてそれをお客さま用にアレンジし、ソリューションを提供して感謝される ❞というプロセスは、数億でも数百億の案件でも、銀行の法人営業に共通した面白さ、仕事のやりがいだと感じています。

経営企画としては、持ち株会社傘下のグループ会社の業務多角化のため、数千億規模のM&Aや、銀行出資比率を引き下げて銀行法の規制を外す対応を行いました。喧々諤々のブレスト・議論を重ねて大型案件を組み立てていくのは経営企画の醍醐味です。日経一面に掲載された案件もあり、自分の仕事に対して高い誇りを実感することができました。

また、経営企画領域に付随する業務として、20代の頃に中央省庁派遣を経験しました。法律の作り方を始め、国レベルの行政実務の仕組みを知るとともに、大学で都市計画法などの講義を行う貴重な経験をしました。加えて、この外部派遣の経験は物理的に銀行を離れて見る機会となり、その後の職務遂行にあたり ❝ 自分の企画・業務推進が独りよがりになっていないか ❞を「振り返る」「洞察する」「客観的に俯瞰する」姿勢を身につけるきっかけとなりました。

最後に、人事企画としてはグループの人事制度構築や統廃合業務と、それに伴うリストラ対応も経験しました。企業経営には冷静な判断や非情な決断が必要になることを知りました。

志の高い仲間と挑戦し、社会を変革させたい

― 多様なご経験を積まれてきたのですね。そんななか、奈良さんが転職を決意された理由を教えてください!

奈良さん:さらにダイナミックな挑戦や変革を起こしていきたいと感じたためです。銀行業はフィンテック浸透の文脈でも、なかなか守りの立ち位置から打って出ないように、保守的なスタンスが非常に強いです。当時の待遇や役職を考えると、世の中的には贅沢な話だったのかも知れませんが、まだまだ自分にはやり遂げたいことがありました。

51歳になり52歳になり、自分の想いと現実の仕事環境とのギャップが蓄積していき、焦燥感が募っていきました。50代の転職なんて、40代では全く考えたことがありませんでしたが、❝ 社会のために自分の能力をさらに発揮できる場所があるはず ❞という、自分の想いを抑えることができなくなり、2021年9月より本格的に転職活動を始めました。

私が当社に出会って最初に感銘を受けたのは、ホームページに掲載されている西澤社長の「代表メッセージ」です。我が国の人を取り巻く社会課題の解決から演繹させ、自社の業務・サービスを位置づけ、それを「成長」という触媒で、組織を前進させ、発展させていくエネルギーに変えていると理解しました。

実際、西澤社長との面談でも、それを強く実感できました。銀行は「金融業」、人材サービスは「人融業」。お金と人の違いはあれども、全ての業界、全ての企業に深く入り込み、ご支援していけるという点は同じ。金融業と人融業には親和性があると思いました。

まさに、自分がメガバンクでやり遂げたかった、「志の高い仲間たちと、社会の発展・お客さまの成長のために、新しいことに果敢に挑戦し、社会を変革させること」を実現できる環境です。西澤社長の他にも、社員との面談や会食も重ねるなかで、❝ ネオキャリアでならできる。ネオキャリアでやりたい! ❞そんな想いに至り、入社を決めました。

仕事を通じて成し遂げたいこと

― 現在、転職活動をしている方にメッセージをお願いします。

奈良さん:転職活動中の方へ伝えたいことは、「世の中に溢れている情報に惑わされて、自分で自分の可能性を狭めないでほしい」ということです。世の中には魅力的な企業がたくさんありますが、❝仕事を通じて何を成し遂げたいのか❞ということにじっくり向き合ってもらいたいと思っています。

当社の船の乗組員の多くは若く、エネルギーがあります。そして、シニアには経験に裏打ちされた知恵があります。「老若男女問わず、ともに成長できる風通しの良い風土・文化 」があり、だからこそ、「新しいワクワク」が生まれます。社会は変化し続けます。そして、当社も変化し続けます。

 毎日ワクワクしながら働き、❝ 社会に自分の働きの「爪痕」を残したい ❞と思っている方に、当社はぴったりの環境なのではないでしょうか!


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