皆さんは、浅草の「観音裏」と呼ばれるエリアをご存知でしょうか？浅草といえば雷門に仲見世通りが有名ですが、その浅草寺を抜けた先にあるディープな下町エリアを「裏浅草」や「観音裏」と呼びます。かつて花街として栄えたこのエリアには、今は数えるほどとなった料亭や当時の面影を残す建物や、当時からの味を代々引き継いできた店が点在しており、浅草ツウにぜひおすすめしたいエリアです！

今回は浅草の花街文化やの観音裏地域の活性化事業を目的として浅草観音裏モニターツアーを開催しました！欧米豪の旅行会社の担当者や在日ランドオペレーターを中心にご参加いただき、昼夜2部構成でそれぞれの時間帯にあった浅草ならではのプログラムを催行。いずれも芸者さんとのお座敷遊びをメインに体験していただきました。

踊っている時は人形のようにも見える芸者さんが、優しく手を添えてくれたり、質疑応答ではざっくぱらんに質問に答えてくれるギャップの面白さと、芸者さんの人柄に触れられることがこの体験最大の魅力だと改めて感じました。
参加者アンケートでは、『芸者文化をもっと知りたくなった』『芸者さんとフランクに話せて楽しかった』など体験前は敷居が高いと感じていたお座敷遊びを気軽に楽しんでもらえたようです。

地ブラも、浅草にオフィスを構える会社として、これからも浅草を盛り上げていきたいですね！