皆さん、こんにちは！株式会社WSP 採用担当です。

今週から3週連続で、新たに立ち上げた取り組み「株式会社WSP Sustainable Lab」（通称：サステナラボ）について、その全貌を深掘りしていきます！

第1弾となる今回は、「WSPのサステナラボって、一体何！？」という疑問にズバリお答えします。

📍 WSP Sustainable Lab、三重県南伊勢町で始動！

WSP Sustainable Labは、海の恵みを未来へつなぐため、地域と共に新しい価値を創造していくWSPの挑戦です。
その拠点は、豊かな自然に恵まれた三重県南伊勢町にあります。

南伊勢町は、三重県の中南部に位置し、息をのむほど美しいリアス式海岸が広がる海と、緑豊かな山々に囲まれた町です。まるで絵画のような景色がそこにはあり、どこか懐かしさを感じる、温かい人情あふれる場所です。

温暖な気候のおかげで漁業や農業が盛んで、特に魚や海藻、そして私たちWSPにとって大切な真珠の養殖では、三重県内でもトップクラスの実績を誇る、まさに「海の宝庫」なんです。

この美しい自然の中で、WSP Sustainable Labは、地域の知恵と自然の恵みを掛け合わせ、持続可能な未来を築くための活動をスタートさせました。

💡 なぜ今、WSPが「サステナラボ」を立ち上げたのか？

皆さんもニュースなどで耳にすることがあると思いますが、地球温暖化の影響で海の環境は大きく変化しています。
それに伴い、私たち真珠産業が恩恵を受けている海の資源も、その姿を変えつつあります。
同時に、海が担う役割も多様化し、新たな可能性も広がっています。

一方で、漁業や地域産業では、担い手の高齢化や事業承継といった課題も深刻化しています。
海や漁村が持つ素晴らしい資源や魅力が、このままでは失われてしまうかもしれない──。
私たちは、この状況をただ見過ごすことはできない、と考えています。

WSPは、この大きな変化の中で、新しい価値を創造したいと思っています。

✨ サステナラボが目指す「新しい価値」とは？

WSP Sustainable Labは、代表取締役の武田浩士、取締役の渡邊匠海、そして顧問の幸田清州という、真珠と地域の未来に情熱を燃やすメンバーで構成されています。

私たちは、南伊勢町の豊かな海の恵みと、そこで培われてきた地域の知恵を活かし、持続可能な海の産業、そして漁村の魅力を活用する新しいビジネスモデルを共につくっていきます。

真珠だけでなく、海や地域のあらゆる資源に目を向け、これまでにない価値を生み出す。
それがWSP Sustainable Labのミッションです。

そして先日、4月4日（金）には、サステナラボのメンバーで、南伊勢町の上村町長を表敬訪問しました。

この訪問では、海の一次産業をサステナブルにしていくという大きなテーマのもと、真珠養殖をはじめとする地域に根ざした事業を、この南伊勢町でしっかりと行っていくことをご報告しました。
地域の皆さんと密に連携し、共に未来を創っていく決意を新たにした瞬間です。

単なる研究機関ではなく、地域の方々と共に汗を流し、具体的なアクションを起こしていく。
それがWSP Sustainable Labです。

あなたも、海の恵みを未来へつなぐ挑戦に加わりませんか？🌍

次回、第2弾では、WSP Sustainable Labが具体的にどのような活動をしているのか、さらに深掘りしてお伝えします。お楽しみに！

📚 Wantedly読者のみなさまへ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

私たちは、真珠事業で培った「人の心に寄り添うものづくり」の精神を大切にしています。

「人の心に寄り添うものづくりがしたい」
「自分のアイデアや想いをカタチにして、誰かを笑顔にしたい」
「情熱を持った仲間たちと、共に成長していきたい」

という熱い想いを胸に秘めたあなたにとって、WSPはきっと最高の舞台となるはずです。

「環境と真珠の未来を守り、次世代に繋げる取り組み」を、一緒に広げていきませんか？

ご興味を持っていただけた方は、ぜひWSPのWantedlyページをフォローし、お気軽にエントリーしてください。
社員一同、あなたとの出会いを心より楽しみにしています！

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